2024年5月5日日曜日

『パルプ・フィクション』

1994の映画、

『パルプ・フィクション』

久しぶりに見てみました。

この映画については、
もう多くのことが語られていて、
付け加えるような感想はないんですが、
改心するギャング、という、
いわば倫理的なテーマと、
いわゆる「不道徳」な表現との落差の大きさが、
今見ても相当なものだと感じました。
ブラクスプロイテーションの影響などが明らかで、
そちらに目が行きがちですが、
この映画の持つ倫理性を掘り下げた論文も読みたいと思いました。