もう10回以上は見たし、
ここでも何度も触れている映画、
『ロミュアルドとジュリエット』
を、またもや引っ張り出して見てみました。
でもなぜ?
それはこの映画の中の、
特にジュリエットが住んでいる場所が気になったからです。
やっぱり、バニョレでした。
バニョレについては、最近ここで触れました。
http://tomo-524.blogspot.jp/2013/10/bagnolet.html
印象的なのは、
黒人女性ジュリエットの5人の子供たちが、
朝、学校に行くべくバスを待っている場面。
彼ら以外にその停留所にいるのは、
中年の黒人女性、
壮年のアラブ人男性、
そしてアラブ系の小学生2人です。
とても分かりやすい演出ですね。
つまり、移民区だということなんでしょう。
それにしても、10回も見てたのに、
なぜバニョレのことを考えなかったのでしょう。
見方が甘かったです。
でも逆に考えれば、
少しはマシになったとも言えるわけで、
今日のところは、
こちらを採用としましょう。
(年初だし!)