2014年6月15日日曜日

カリスマ・ドログバ


FIFA 公式サイトのコメントは、

The former Chelsea icon’s insertion made an immediate impact by stretching the Japanese defence. Bony moved into the fresh space and headed home a Serge Aurier cross from close-range in the 64th minute. Seconds later, another inch-perfect cross from Aurier picked out Gervinho racing forward, and the Roma man’s header also bulged the back of the net.

http://www.fifa.com/worldcup/news/y=2014/m=6/news=elephant-charge-flattens-japan-2371013.html

つまり、ドログバを警戒した日本のディフェンスが、
広がり気味になり、
その結果生まれた「新鮮なスペース」に、
ボニーやジェルヴィーニョが飛び込んだ、と解説しています。
まさにそうでした。


それにしても、
ドログバが出てきた途端、
コートジボワール・チームの雰囲気が一変しましたね。
カリスマ、とは、
やはり彼のような選手のことを言うのでしょう。
コートジボワール・チーム、おめでとう!

ただ、テレビ観戦者としては、
その直前の「イングランドVS. イタリア」のほうが、
緊張感があって、おもしろかったかも。
イタリアは、昔に比べるとはるかに攻撃的になったんだなあと、
再認識しました。

*2005年、コートジボワールの内戦を止めるのに大きく貢献した、
ドログバとチームメイトのメッセージ。
8分30秒あたりから。

https://www.youtube.com/watch?v=Y74PqHCPju4