2019年4月7日日曜日

2本

『キャプテンマーベル』を見た流れで、
2008年の2本の映画、

『アイアンマン』
『インクレディブル・ハルク』

を見てみました。
(まあ、両作とも、
アマゾン・プライムで無料だったので。)

『アイアンマン』のほうは、
どうということはないエンタメで、
なんというか、
影がない感じ、とでも言えばいいのか、
浅い印象でした。

それに比べれば、
『インクレディブル・ハルク』のほうは、
まだ影があり、ベターでした。
あれは高校時代、
テレビで放映していた『超人ハルク』を時々見ていました。
その週の終わりには、
彼は必ず、舞台となった街を離れてゆくのです。
そこには、放浪を宿命づけられるということの意味が漂っていたように、
(今振り返ると)思います。
その記憶もあるので、
やはりこちらのほうが親しみを感じました。
(ここにも、「父親」のテーマが絡んでいます。
そしてやっぱり、父親は「アメリカ」です。)

これらはもちろん、
アベンジャーズへと流れ込むわけですが、
わたしはやはり、
X-Men シリーズのほうが好きなようです。