さて今日は、たぶん今頃台湾から帰国したはずの、管さんのインタヴュー記事のご紹介です。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/doyou/CK2009111402000213.html
なるほどねえ。で、管さん本人のプチ訂正がこれです。
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ぼくが「クレオル文学」という呼び名を使うのはクレオル語で書かれているか、会話の大きな部分がクレオル語になっているものだけ。英語圏のウォルコット、キンケイドはもちろん、フランス語圏のコンデやグリッサンも「クレオル文学」と呼んだことはない。「カリブ海文学」ないしは「アンティーユ文学」。
アメリカに最初に留学したのは、20年前ではなくほとんど30年前。
『ホノルル、ブラジル』と『本は読めないものだから心配するな』はまったく内容も性格もちがう本で、後者はいわば『コヨーテ読書2』としての意味をもっている(これだけ、ちょっと強調)。
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インタヴューを受けたとは聞いていましたが、こんな形でみんなで読めるのはいいですね。
さて、11月も半ばですが、なんだか仕事がたまっていきます。がんばりましょう!(オー!)