今日は午後3時頃から晴れてきて、
ちょうどそのころ家を出て、
サントリーホールに行ってきました。
楽しみにしていた、内田光子リサイタルです。
曲目は、
J. S. バッハ : 『平均律クラヴィーア曲集 第2巻』
第1番 ハ長調 BWV870、
第14番 嬰へ短調 BWV883
シェーンベルク: 『6つの小さなピアノ曲』op. 19
シューマン : 『森の情景』op. 82
シューマン : ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 op. 22
シューマン : 『暁の歌』 op. 133
そしてアンコールが、『月光』の第1楽章。
わたしが行ったクラシックのコンサートの中でも、
指折りの素晴らしいものでした。
聞いていて、楽しいなあ、とずっと思っていました。
やはりライブは、
CDとはちがう奔放さ、のびやかさが魅力です。
バッハも、なんというか、生きている感じが直接的なのです。
ライブとは、よく言ったものですね。