開始が午後6時だったので、まずは軽く腹ごしらえ。センター街をふらふら歩き、宇田川町交番からはハンズの方向へ。途中、吉野家もハナマルもカレーのサムラートもサンマルク・カフェもキリン・シティーもラーメン桂花もあって迷いましたが、結局少し戻り、通りかかった「神座」というラーメン屋に挑戦してみました。
宣伝文句によると、なんでも道頓堀店が、Yahoo のラーメン屋さんランキング1位だとか。
広い店内は、ロの字型の白いカウンターがあり、その内部はオープン・キッチンという風情。それだけでも、従来のラーメン屋さんとは違う雰囲気なのに、ライトはハロゲン(たぶんE17で、広がりは「中」くらい。)だし、男女3人ずつの店員さんはみんな若い! そしてお揃いの、清潔な半袖の白いユニフォームを着こんでいます。まあ一言で言って、いい感じです。
で、肝心のお味です。わたしが頼んだのは、一番安い(¥650)「おいしいラーメン」というもの。これが基本で、色んなトッピングを足していく方式です。
結果:チャーシューは、厚めの肉はとてもおいしかったです。ただ薄めの肉は、ちょっとぱさついたものもありました。麺は細いです。そしてスープは、一応コクがあっておいしい、のですが……
これは安いラーメン屋さん(バーミヤンとか、幸楽苑とか)に共通することなのですが、最後に、口の中に化学的なものが残る気がします。これはたとえば、同じチェーン店でも、花月などではあまり感じません。
もちろん、高級店でも、化学が活躍している店は多いと聞きます。中国料理の有名シェフが、「今日の料理」で、うまみ調味料を入れる指示をしている場面を見たこともありますし。
でも、初めての店に入ってみるのは、やっぱりちょっと面白いですね。
そうそう、その後の収録も、無事終了しました。ただ、レナさんはちょっと風邪気味で、声自体は普段と変わらなかったんですが…… 音圧って言ったらいいのか、ほら、向かい合って座っていると、相手の声の「圧」みたいなものを感じる時がありますよね? 今日のレナさんの場合、ちょっとそれが弱い気がしました。そのへんが、風邪ってことなんでしょうね。
みなさんも、風邪に気をつけて!