ラジオ・イタリア語講座、なんとか続いています。
(あくまで「なんとか」で、活用もあやしいですが。)
所有形容詞の前に定冠詞がつくケースがあるのに驚いたり、
うまく答えられると喜んだりしています。
4半世紀前にやったラテン語の授業が、ごくうっすらよみがえったり。
(ラテン語、ぜんぜんモノになってません!)
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さて、6月12日から、岩波ホールで待望の映画が公開されます。
『パリ20区、僕たちのクラス』です。この映画は、とっても気になります。
カンヌのパルム・ドールを受賞しているので、ご存知の方も多いでしょう。
雑誌「ふらんす」の5月号には、シナリオの抜粋が出ていて、
わたしなどはこれを読むだけで盛り上がってしまいます。
英語版の予告編です;
http://www.youtube.com/watch?v=A8PBbJroh4E
ちょっと検索すればすぐわかるのですが、
You Tube には日本語の予告編もあります。でも、これがちょっと……
むりやりヒューマン? 音のつけ方もどうも……
もちろん英語版の予告編にも、お国事情は感じるわけですが。
原題は Entre les murs 『塀の中』。
邦題とは、だいぶ印象がちがいますね。
とにかく、これは見ないと!
(映画ゼミの課題にしようかなあ。)