今朝早く、テキサスvs.カンサス・シティーの試合がありました。
テキサスの先発はダルビッシュです。
朝食を食べながら、
録画してあったその試合を見ていると、
途中、ダルビッシュがカーブを投げました。
それは、別に驚きはしませんね。
(カーブは少ないんですが。)
そして次のボール、
ダルビッシュが投球動作に入りかけたことろで、
解説の小早川氏が、
「またカーブですね」
そしてダルビッシュが投じたのは、
まさにカーブ連投だったのです。
なぜ投げる前に分かったのでしょう!?
こんな感想を持ったのは、中継のアナウンサーも同じでした。
なぜわかったのかと、彼は訊きました。
「キャッチャーのサインですね」
ああ! そうなの!?
わたしも、子供のころからカウントすれば、
とてつもなく長い時間、
野球を見てきた気がしますが、
今日まで、キャッチャーのサインは見ていませんでした。
さすがプロですね。
小早川氏は、その後も、
「これはスライダーですね」
などと、さらりと当ててしまうのです、投げる前に。
「サインて、わかるものなんですか?」
「ええ、わかりますね」
さわやかに、彼は答えるのでした!