フランス・デーの一環として行われた、
「フランス映画の夜」
でした。
見たのは、これ。
https://www.youtube.com/watch?v=LloZ9Uq8pgE
選ぶことのできた20本ほどの映画の中から、
まあ、一般的に言って、
一番選ばれそうもない作品を、
あえて選びました。
自分で見そうなものは、見ますから、ね。
でもそうは言っても、
かなり硬派な作品なので、
少し心配もあったのですが。
そして昨日。
とても幸運なことに、
とてもいい観客の方に恵まれ、
おもしろかったと言っていただき、
ほっとしました。
わたしはいい映画だと思っているのですが、
決して「おもしろおかしい」映画ではないので。
こういうイベントの最後には、
質問を募ることがおおいわけですが、
実際、質問が出ない、ということもよくあります。
でも昨日は、
とても活発に質問も出て、
しかもみんな、作品のどこかを照らすような質問で、
ちょっと感動しました!
で、終了後に受けた質問。
「山に行って、
薬剤師がマルコに読み聞かせた文章は?」
今調べたら、これでした。
Derrière
chaque être vivant, il y a 30 fantômes,
car tel est le rapport des morts aux
vivants.
Depuis l’aube des temps 100 milliards d’humains ont vécu sur la
planète.
Ce nombre est intéressant, car par une étrange coïncidence,
il existe
100 milliards d’étoiles dans la Voie lactée.
Ainsi pour chaque homme qui a
vécu, une étoile brille dans l’espace.
Chacune de ces étoiles est un soleil,
souvent plus puissant que cette étoile proche que nous appelons le soleil.
De
nombreuses étoiles de la Voie lactée,
possèdent des planètes tournant autour
d’elles.
Ainsi il existe certainement dans l’univers,
assez de mondes pour
donner à chaque homme de la Terre,
un paradis ou un enfer qui n’appartient qu’à
lui.
Arthur
Charles Clarke, préface à « 2001, l’odyssée de l’espace »
なんと、『2001年、宇宙の旅』(序文)なんですね!