2018年5月5日土曜日

Embrasse-moi

レスビアンであることを公言している、
オセアンヌ=ローズ=マリの監督主演による、

Embrasse-moi(2017)

を見てみました。

https://www.youtube.com/watch?v=tq3gRW883Xk

パリで整体師をしているヒロインが、
たまたまヴァンセンヌの森で出会ったセシールに一目ぼれし、
彼女と仲良くなるまでの物語です。
そしてセシールには、飛行機恐怖症という弱みがあり、
それを克服するというのが、
もう1つの物語になっています。

たくさんのレスビアンやゲイの人たちが出てきて、
その日常さ加減はちょっと新鮮なものの、
映画としては「?」でした。
物語が単線的で、
ストーリーとのつながりが弱いエピソードが多く、
しかもそれが大したことないダンスだったりして。
「レスビアン映画」はまだ多くないだけに期待していたのですが、
ちょっと残念でした。