2012年9月11日火曜日
Intouchables
『最強のふたり』、
フランスで大ヒットしたこの作品、日本でもまたヒット中のようですね。
とても面白い映画ですから、当然でしょう。
まったく飽きないし、
スピードも明暗も遊びも深みもあって、
ここまで緻密な作品は少ないだろうという気がします。
ただいつものことながら、この日本語タイトルって??
原題は Intouchables ですから、
言うまでもなく、in toucher able 「不 触る できる」、
つまり「触れない」ですね。
わたしたちの世代だと、
アル・カポネと戦った「アンタッチャブル」を思い出します。
こちらも本当は複数形でしたが、
(誰も手を出せないほど恐ろしい)捜査チームの人たち、ということだったんでしょう。
「不可触民」と意味でも使われますね。
じゃあ今回はというと、やはりポイントは複数形でしょうか。
このタイトルについては、こんな解説があります。
http://pepecastor.blogspot.jp/2011/11/blog-post_10.html
なるほど。
触れない者たち、が複数になって、お互いに、というニュアンスが生まれるのでしょう。
だからこんなパロディもあったわけですね。
ということは、このタイトル、
どこか逆説めいた感じになりますね。
実際にはあんなに深く触れ合っているのに、
このタイトルなんですから。
たとえばWelcome(『君を想って海をゆく』)の場合も、
全然welcome じゃないのにこのタイトル。
肯定と否定の方向は逆ですが、
こういうタイトルのつけ方なんですね。
Intouchables を日本語にするのはたしかに難しそうですが……
わたしはDVDで見たので、
どんな字幕が付いているのか知らないのですが、
(だからトンチンカンなことを書くかもしれないのですが)
会話に登場したいくつかの固有名詞は、どんな風に扱われていたのでしょうか。
思い出すままに挙げるなら、
終盤、ドリスが就職の面接を受けているシークエンスで、
画家の「ゴヤ」を Chantal Goya に取り違えてみせる ところ。
彼女のヒット曲がオチのポイントでした。
http://www.youtube.com/watch?v=SrBQSFMA-Sw
それから、ドリスがオバマに似てると言われるあたりなどで、
何人かフランスの政治家の名が挙がりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%A9%E3%83%B3
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BC%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%B4%E3%82%A7
日本ではそれほど知られていない人たちでしょうから、
字幕が気になります。
(そして実際似てる! ので、
きっとフランスでは受けたのでしょう。)
また「受けた」という点では、
ポップスもクラシックも絵も文学者の名前も、
それぞれの世界では有名なものでしたね。
これはきっと、観客に疎外感を味わわせないための工夫なんでしょう。
ああいう場面でひねった選曲をするのは、プロっぽくないというか。
またドリスの語彙には、chelou やら pecho やら chier やら、
郊外言葉(?)が満載で、これも親しみが湧きます。
ただ敢えて言うなら、いわゆる「郊外問題」の解決にはつながらない、
むしろそういう問題を隠してしまいかねない、
という危惧もあります。
こんなパロディもありました。
とてもよくできた映画だけに、かえって、そうなるわけです。
とはいえ、おもしろくて好きな作品であるのは、
まちがいありません。
2012年9月10日月曜日
Inch'Allah Dimanche
シリーズ4作目のDVDが出た『アイシャ』シリーズ。
その監督であるヤミナ・ベンギギは、
それ以前社会派的なドキュメンタリーなどを中心に撮っていましたが、
フィクションも1本だけ発表していました。
それがこの『インシャラー・ディマンシュ』です。
http://www.youtube.com/watch?v=OWaJpEs4sWg
1976年、フランスはそれまで働く男性のみに限っていた移民たちに、
家族の呼び寄せを認めました。
物語は、この呼び寄せに応じてフランスに向かう、
母、妻、子供たちが、
アルジェリアの港を出発するところから始まります。
主人公である妻、ズイナは、
年老いた実母一人を置いてゆくことに、
心が引き裂かれる思いです。
でも知り合いたちから、子供のためにフランスへ、と諭され、
船に乗り込むわけです。
着いたのは、パリの北百数十キロ、サン・カンタンです。
彼女はここで、意地悪な姑、冷たいDV夫と一緒に、
しかも誰一人の知り合いもいない街で、
声も立てずに暮らします。が、いろいろ経験が積み重なるうち、
彼女の中の何かが、おずおずと目を覚ますのです。
思うのは、なんといっても『アイシャ』との落差です。
もちろん『アイシャ』にも、さまざまな宗教的、家族的、文化的束縛がありました。
が、それが比較にならないくらい、すさまじい状況なのです。
子供たちは父親から、
ここは他人の国だ、だからおとなしく、目立たないようにしていろ、
と命じられたり。
また妻も、口紅を持っていたというだけで、殴られたり。
一人で外出することさえままならないのです。
フランスでは「68年」より後ですから、
これはずいぶん差があるでしょう。
そして作品として見ると、
やっぱりきちんとしていると思います。
つらい話なのに、やめたくなるようなことは全然ないし。
さすがベンギギ、というところでしょうか。
最後に俳優たちですが、
母=『アイシャ』でのアイシャの母親
夫=『戦争より愛のカンケイ』でのヒロインの父親
妻=『きらきらしてる』での、リラの母親
です。
なじみの人ばかりです!
2012年9月9日日曜日
祖国は「国語」?
つい先日、朝日の天声人語で、
「祖国は国語である」というシオランCioran の言葉が引用されていました。
これはしばしば引用される部分ですがオリジナルはこうです。
« On n’habite pas un pays, on habite une langue.
Une patrie, c’est cela et rien d’autre. »
「人は国に住むのではない、一つの言葉に住むのだ。
祖国とはその言葉であり、それ以外ではない」
une langue を「国語」と言ったり、「母語」と訳したり。
(まあ「国語」じゃないのは確かな気がしますが。)
訳語が変わると、連想的意味が大きく変わる例ですね。
(そもそも、「祖国」って何? という問題もありますけど。)
「祖国は国語である」というシオランCioran の言葉が引用されていました。
これはしばしば引用される部分ですがオリジナルはこうです。
« On n’habite pas un pays, on habite une langue.
Une patrie, c’est cela et rien d’autre. »
「人は国に住むのではない、一つの言葉に住むのだ。
祖国とはその言葉であり、それ以外ではない」
une langue を「国語」と言ったり、「母語」と訳したり。
(まあ「国語」じゃないのは確かな気がしますが。)
訳語が変わると、連想的意味が大きく変わる例ですね。
(そもそも、「祖国」って何? という問題もありますけど。)
Et maintenant on va où ?
ベイルートの美容室を舞台にした『キャラメル』は、
繰り返し見てもあきない魅力的な作品でしたが、
その監督・主演を努めた美しきナディヌ・ラバキの新作が、これ、
『で、どこに行く?』です。
http://www.youtube.com/watch?v=OoV84m9qXdM&feature=player_detailpage
架空の場所、架空の時代の、
地雷に囲まれた小さな村。
そこにはクリスチャンとムスリムが、仲良く住んでいます。
けれども村の、その両者による戦争は、
村にも薄暗い雲を生み始めます。
そこが物語の出発点です。
活躍するのは女たちです。
息子を、夫を、兄弟を、「他所」の戦争で失った彼女らは、
この村が戦いに巻き込まれるのだけは、
何に変えても避けようとします。
たとえ息子の死であっても、
それが村での戦闘の引き金になりそうなら、
誰にも言いはしないのです。
たとえ自分の息子であっても、
武器を持ち出そうとしたなら、
銃で撃ってでも止めるのです。
『キャラメル』でも、背後には、
2つの宗教世界がはっきりありました。
今回の作品では、そのテーマがより前面にせり出しているわけです。
ただそこはラバキらしく、
「お楽しみ」な要素も取り入れています。
おとぎ話のようなところもある、いい映画だと思います。
音楽もいいし。
ただ作品の構成とか、複数あるストーリー・ラインの交わり具合とか、
人物たちの立ち上がり具合とか、
個人的にはまだ未完成な部分もある気もしましたが。
いずれにせよ、注目の監督であるのは間違いないので、
今後も見ていくことにしましょう。
2012年9月8日土曜日
Notre Etrangère
日本では、ブルキナ・ファソが話題になることって、
多くはないですね。
先日中古DVDを買って見てみたのが、
Notre Etrangère という映画です。
(直訳は「わたしたちの見知らぬ女性」でしょうけれど、
必ずしも人間とも限らないですねえ……)
http://www.youtube.com/watch?v=oRk_AgMBaO0
これはブルキナ出身の母と娘の物語で、
パリで暮らす娘が、8歳の時に分かれた母親に会いに、
ブルキナ行くところから、話が動き始めます。
母親は、でもブルキナにはいませんでした。
ただ(アル中気味の)叔母さんがいて、
久しぶりの姪をとても可愛がります。
一方母親は、パリで暮らしています。
(もちろん娘はそれを知らないわけです。)
ビルの掃除をし、そこで仲良くなった白人女性に、
ブルキナの言葉をレッスンしたりして。
でも、孤独なんです。
印象的なのは、ブルキナの街、Bobo-Dioulasso の景色です。
パリジェンヌとなった娘は、変貌する街をまぶしそうに眺めます。
もちろん、パリのようではありませんが。
母は、「休日には18区に行く」と言っています。
パリと言っても、RERが走るような郊外に住んでいるのです。
言うまでもなくパリには、たくさんのアフリカ系の人がいます。
言うまでもなくその背後には、それぞれの物語があるんですね。
多くはないですね。
先日中古DVDを買って見てみたのが、
Notre Etrangère という映画です。
(直訳は「わたしたちの見知らぬ女性」でしょうけれど、
必ずしも人間とも限らないですねえ……)
http://www.youtube.com/watch?v=oRk_AgMBaO0
これはブルキナ出身の母と娘の物語で、
パリで暮らす娘が、8歳の時に分かれた母親に会いに、
ブルキナ行くところから、話が動き始めます。
母親は、でもブルキナにはいませんでした。
ただ(アル中気味の)叔母さんがいて、
久しぶりの姪をとても可愛がります。
一方母親は、パリで暮らしています。
(もちろん娘はそれを知らないわけです。)
ビルの掃除をし、そこで仲良くなった白人女性に、
ブルキナの言葉をレッスンしたりして。
でも、孤独なんです。
印象的なのは、ブルキナの街、Bobo-Dioulasso の景色です。
パリジェンヌとなった娘は、変貌する街をまぶしそうに眺めます。
もちろん、パリのようではありませんが。
母は、「休日には18区に行く」と言っています。
パリと言っても、RERが走るような郊外に住んでいるのです。
言うまでもなくパリには、たくさんのアフリカ系の人がいます。
言うまでもなくその背後には、それぞれの物語があるんですね。
2012年9月6日木曜日
稼働中
大学の授業開始はまだもう少し先ですが、
今週は火曜、水曜と会議などもあったし、
来年度のカリキュラムの組み立ても始まったし、
当然それ関連の締切もあるし、
ぐずぐずしてたら申請書類2つ締切が近いし、
事務の方はもうとっくに仕事を開始してるし、
実は大学は授業がないだけで、めちゃめちゃ稼働してます!
そして仕事のほうでは、
2つの本がほぼ同時に進行していて、なんだか不思議。
ただ両方とも完成原稿を渡した、つまり峠は越えたので、
ちょっとだけ安心したのですが、
まだまだ校正などもあり、気を抜くことはできません。
なんだか落ち着かない日々です。
そんな中、今日寄った本屋さんで、
こんな新書を買ってみました。
http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E4%BF%B3%E4%BA%BA-%E6%B2%B3%E6%9D%B1%E7%A2%A7%E6%A2%A7%E6%A1%90-%E5%B9%B3%E5%87%A1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%AD%A3%E6%B4%A5-%E5%8B%89/dp/4582856497/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1346938038&sr=1-1
これから風呂で読みます!
今週は火曜、水曜と会議などもあったし、
来年度のカリキュラムの組み立ても始まったし、
当然それ関連の締切もあるし、
ぐずぐずしてたら申請書類2つ締切が近いし、
事務の方はもうとっくに仕事を開始してるし、
実は大学は授業がないだけで、めちゃめちゃ稼働してます!
そして仕事のほうでは、
2つの本がほぼ同時に進行していて、なんだか不思議。
ただ両方とも完成原稿を渡した、つまり峠は越えたので、
ちょっとだけ安心したのですが、
まだまだ校正などもあり、気を抜くことはできません。
なんだか落ち着かない日々です。
そんな中、今日寄った本屋さんで、
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これから風呂で読みます!
2012年9月5日水曜日
22度
今日は会議のために大学に行き、
昼にはY君が研究室に、上海土産を持ってきてくれました。
Y君は、「混成世界のポルトラーノ」にも、
中国・大連出身の学生、として登場しています。
そんな彼も今は修士2 年となり、
就職もきまったそうです。
オメデトウゴザイマス!
最近彼は、シンガポールに行ったそうです。
あちらでは基本、冷房が効き過ぎだとか。
あるときはバスで、み~んな寒いというので、
見てみると設定が22度。
運転手さんに設定温度を上げてくれというと、
彼はにこやかにほほ笑み、
これが一番高いのよ!
どうやらそのエアコンは、
最弱が22度らしいのです!
これって、アメリカのステーキハウスで、
1番小さいのが300グラム、と言われた時に似てるかな!?
昼にはY君が研究室に、上海土産を持ってきてくれました。
Y君は、「混成世界のポルトラーノ」にも、
中国・大連出身の学生、として登場しています。
そんな彼も今は修士2 年となり、
就職もきまったそうです。
オメデトウゴザイマス!
最近彼は、シンガポールに行ったそうです。
あちらでは基本、冷房が効き過ぎだとか。
あるときはバスで、み~んな寒いというので、
見てみると設定が22度。
運転手さんに設定温度を上げてくれというと、
彼はにこやかにほほ笑み、
これが一番高いのよ!
どうやらそのエアコンは、
最弱が22度らしいのです!
これって、アメリカのステーキハウスで、
1番小さいのが300グラム、と言われた時に似てるかな!?
2012年9月2日日曜日
サン=テグジュペリのラヴ・レター
サン=テグジュペリが、20歳も年下の、
しかも既婚の女性に当てたラヴ・レター……、
と聞いただけで、興味が湧きますね。
実は翻訳が出ました。
(画像にはありませんが、わたしも帯を書かせていただきました。)
http://ishigai.blog.fc2.com/blog-date-201208.html
そしてつい一昨日、毎日新聞でも紹介が。
http://mainichi.jp/feature/news/20120829ddn012040054000c.html
おもしろそうでしょ!
サン=テグジュペリに興味があれば、必読です。
大判の、美しい本です。
2012年8月30日木曜日
NHK後期
さて、8月も残すところあとわずかです。
10月になると、NHKの語学番組も後期がスタートするわけですが、
そのラインナップが発表されていますね。
http://www.biz-nhk-book.jp/shoten/news/%202012%E5%B9%B4%E5%BE%8C%E6%9C%9FNHK%E8%AA%9E%E5%AD%A6%E8%AC%9B%E5%BA%A7%20%E6%96%B0%E4%BD%9C%E3%83%BB%E5%86%8D%E6%94%BE%E9%80%81%E6%97%A9%E8%A6%8B%E8%A1%A8.pdf
というわけで、
後期には「テレビでフランス語」の再放送があります。
ジャニックさんやメディ、そして友香さんやミレイユとも、
また会うことができます。
(文化コーナーは、一部新しいものが入ってきます。)
今年度は、放送時間が少し早くなっているので、
去年より見やすいですね。
よろしければ!
10月になると、NHKの語学番組も後期がスタートするわけですが、
そのラインナップが発表されていますね。
http://www.biz-nhk-book.jp/shoten/news/%202012%E5%B9%B4%E5%BE%8C%E6%9C%9FNHK%E8%AA%9E%E5%AD%A6%E8%AC%9B%E5%BA%A7%20%E6%96%B0%E4%BD%9C%E3%83%BB%E5%86%8D%E6%94%BE%E9%80%81%E6%97%A9%E8%A6%8B%E8%A1%A8.pdf
というわけで、
後期には「テレビでフランス語」の再放送があります。
ジャニックさんやメディ、そして友香さんやミレイユとも、
また会うことができます。
(文化コーナーは、一部新しいものが入ってきます。)
今年度は、放送時間が少し早くなっているので、
去年より見やすいですね。
よろしければ!
2012年8月27日月曜日
『フォークナー、ミシシッピ』
Mmm... 暑いですねえ。
今日もプールに行ってしまいました……
さて、
パリではとってもお世話になり、
一緒に楽しい時間を過ごした若い友人、中村さんが、
価値ある翻訳を刊行しました。
http://www.inscript.co.jp/b1/978-4-900997-34-9
この400ページに及ぶ翻訳、
そうとう大変だったと思います(お疲れ様!)が、
読者の立場から見れば、
問題は努力の量じゃなくあくまでデキ。
この本、そのデキがいいです。
細やかに気を配った翻訳で、
訳者が、好きな人の言葉を慈しむように、
あるいは挑むように、体当たりするように訳しているのが、
伝わってきます。
もちろん、だからといって訳者の独りよがりとはまったく無縁で、
あくまでわたしたち読者に気を使ってくれた丁寧な訳ですが。
(まあ、人柄が出てるというか。)
グリッサンは言います;
フォークナー作品は、アメリカ黒人の再解釈による作品読解が「効力」を
発揮するようになったときに、おのずと完成するだろう。わたしがここで
行おうとしているのもまさにそうした試みである。(……)フォークナーは
このミシシッピを「問い」の領域として選び、地理的境界で画された架空の
郡のなかへミシシッピを凝縮することで、それを無限に拡大しようとした(……)
そして中村さんは、そうやって達成される「拡大」こそ「クレオール」だ、と言うのです。
2人
今は昔、K-Maro とShy'm のことを書いたことがありました。
http://tomo-524.blogspot.jp/2008/11/shym-et-k-maro.html
そしてShy'm の新しいアルバムが、フランスで売れています。
http://www.ozap.com/actu/censuree-sur-youtube-shy-m-regle-ses-comptes-sur-twitter/442659
「セクシー路線」にしたのが正解だった?
まあ以前も、そういうニュアンスがゼロだったとは言えませんが、
今回はより元気に、そういう方向ということでしょうか。
まず話題になったのがこの曲;
http://www.youtube.com/watch?v=2zdqymnZoHc
踊っているのは、ポンピドゥーの隣りの、
ニキの池の前の広場ですね。
それからヴィクトワール広場も。
そしてつい最近シングルカットされたのが、これ。
http://www.youtube.com/watch?v=8OXIOby3dFo
そうですねえ……
正直に言えば、あまり工夫された画面ではないですね。
浅いというか、平板というか。
この雰囲気だと、おそらく、
以前もここで挙げたこのクリップを、少しは意識したでしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=uelHwf8o7_U
レベルが違いすぎて、比べては可哀そうかもしれません。
ただわたしとしては、むしろShy'm より、
K-Maroも活動を続けていたことがわかって、
なんとなくほっとしました。
実はモントリオールでは、彼が経営している小さな音楽会社も訪問したのでした。
金の鎖を巻いた大きな犬が、入り口に寝そべっていました。
http://tomo-524.blogspot.jp/2008/11/shym-et-k-maro.html
そしてShy'm の新しいアルバムが、フランスで売れています。
http://www.ozap.com/actu/censuree-sur-youtube-shy-m-regle-ses-comptes-sur-twitter/442659
「セクシー路線」にしたのが正解だった?
まあ以前も、そういうニュアンスがゼロだったとは言えませんが、
今回はより元気に、そういう方向ということでしょうか。
まず話題になったのがこの曲;
http://www.youtube.com/watch?v=2zdqymnZoHc
踊っているのは、ポンピドゥーの隣りの、
ニキの池の前の広場ですね。
それからヴィクトワール広場も。
そしてつい最近シングルカットされたのが、これ。
http://www.youtube.com/watch?v=8OXIOby3dFo
そうですねえ……
正直に言えば、あまり工夫された画面ではないですね。
浅いというか、平板というか。
この雰囲気だと、おそらく、
以前もここで挙げたこのクリップを、少しは意識したでしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=uelHwf8o7_U
レベルが違いすぎて、比べては可哀そうかもしれません。
ただわたしとしては、むしろShy'm より、
K-Maroも活動を続けていたことがわかって、
なんとなくほっとしました。
実はモントリオールでは、彼が経営している小さな音楽会社も訪問したのでした。
金の鎖を巻いた大きな犬が、入り口に寝そべっていました。
2012年8月26日日曜日
2012年8月24日金曜日
2枚
今日、ネットで注文していた本棚が、やっと届きました。
頼んだのはだいぶ前だったのですが、
お盆休みとぴったりあたってしまい、
こんなに遅くなってしまいました。
ま、しょうがないです。
でもその代り、サマーセールとやらで10%引き。
それなら待ちます!
本棚は、研究室で使っているもののサイズ違い。
だから本を入れていくと、
部屋がどんどん研究室のようになってゆきます。
いいんだか、わるいんだか……
でもまあ、仕事しやすくなったのは確かです。
困るのは、どうしても本棚に入らないもの。
その代表がレコードとレーザーディスク。
後者については、もう捨てるしかないとの結論に至りました。
そもそももうハードを持ってないし。
同じタイトルがDVDで出ているし。
あきらめ時でしょう。(っていうか遅い?)
レコードのほうは、今も手元にあるのはたった2枚だけ。
1枚は、小学校2年生の時、
生まれて初めて小遣いで買ったブルーコメッツ。
捨てづらい!
もう1枚は、カザルスのホワイトハウス・コンサート。
これはもちろんCDが出ているんですが、
このジャケット写真は、やっぱりこの大きさがないと、
と思ってしまうんですね。
しかもこのレコードには、「鳥の歌」が。
http://www.youtube.com/watch?v=qKoX01170l0&feature=fvwrel
これを聞いたら、捨てられません……
2012年8月21日火曜日
POOL
今日の東京は、
ほんの少しだけ過ごしやすかった気がしましたが、
まだ十分暑かったですね。
で、
試しに近所の市民プールに行ってみました。
市民プールなのに500円(2時間)とるだけあって、
なかなか立派でした。
ふつうのプールのほかに、
流れるプール、ウォーター・スライダー、子供プールもあります。
お客さんの70%以上は、義務教育中の子供たち。
そしてもっと小さな子供と、あとは年配の方々。
昔は、プールが好きでよく行ってましたが、
先日まで住んでいたところからは、いまいち行きにくかったせいもあり、
足が遠のいていました。が、
この距離でこの施設なら、
行く甲斐があるかもしれません。
(使うのは普通のプールだけですけど。)
プールの底に揺らめく光って、きれいですよね。
ほんの少しだけ過ごしやすかった気がしましたが、
まだ十分暑かったですね。
で、
試しに近所の市民プールに行ってみました。
市民プールなのに500円(2時間)とるだけあって、
なかなか立派でした。
ふつうのプールのほかに、
流れるプール、ウォーター・スライダー、子供プールもあります。
お客さんの70%以上は、義務教育中の子供たち。
そしてもっと小さな子供と、あとは年配の方々。
昔は、プールが好きでよく行ってましたが、
先日まで住んでいたところからは、いまいち行きにくかったせいもあり、
足が遠のいていました。が、
この距離でこの施設なら、
行く甲斐があるかもしれません。
(使うのは普通のプールだけですけど。)
プールの底に揺らめく光って、きれいですよね。
2012年8月20日月曜日
「パリ燃え」最終回
引っ越しして2週間が経ち、
やっと部屋の中も落ち着いてきました。
(とはいえまだ段ボールはいくつも転がっているのですが。)
今日はスピーカーの位置も調整し、
音の反響の具合を確かめて、
引っ越し前の部屋よりだいぶライブな感じがすることが判明。
だから、いつも聞いている曲がややシャープに聞こえ、
ここでまた、ああ引っ越したんだなあ、という気がしたのでした。
あと数分すると20日になります。
授業が始まるのは1か月先ですが、
その前にもいろいろ大学の業務があり、
なんとなく焦ってきました。
この1か月で、どれくらい仕事ができるのか!?
そういえば、「テレビでフランス語」9月号、発売されています。
ついに「パリは燃えているか?」も最終回。
18回書かせてもらって、感謝しています。
読んでくださった方にももちろん感謝。
書くのはとても楽しかったです。
明日あたりからは、
夏休みも明け、再始動する方が多いのでしょう。
がんばりましょう!(まだ暑いけど!)
やっと部屋の中も落ち着いてきました。
(とはいえまだ段ボールはいくつも転がっているのですが。)
今日はスピーカーの位置も調整し、
音の反響の具合を確かめて、
引っ越し前の部屋よりだいぶライブな感じがすることが判明。
だから、いつも聞いている曲がややシャープに聞こえ、
ここでまた、ああ引っ越したんだなあ、という気がしたのでした。
あと数分すると20日になります。
授業が始まるのは1か月先ですが、
その前にもいろいろ大学の業務があり、
なんとなく焦ってきました。
この1か月で、どれくらい仕事ができるのか!?
そういえば、「テレビでフランス語」9月号、発売されています。
ついに「パリは燃えているか?」も最終回。
18回書かせてもらって、感謝しています。
読んでくださった方にももちろん感謝。
書くのはとても楽しかったです。
明日あたりからは、
夏休みも明け、再始動する方が多いのでしょう。
がんばりましょう!(まだ暑いけど!)
2012年8月17日金曜日
2012年8月15日水曜日
Blog de Mireille
10月からは、
「テレビでフランス語」の再放送が始まりますが、
みなさん、発音コーナーを仕切ってくれた美女、
Mireille を覚えていらっしゃるでしょうか?
彼女は今ストラスブールにいて、
日本語のブログを始めました。
http://miastrasblog.blogspot.fr/
ストラスブールというと、わたしなどは、
Ab al Malik が育った街だよなあ、なんて思ってしまいますが、
Mireille の日常を通してみたストラスブールは、
またちがった表情を見せてくれるでしょう。
楽しみです!
「テレビでフランス語」の再放送が始まりますが、
みなさん、発音コーナーを仕切ってくれた美女、
Mireille を覚えていらっしゃるでしょうか?
彼女は今ストラスブールにいて、
日本語のブログを始めました。
http://miastrasblog.blogspot.fr/
ストラスブールというと、わたしなどは、
Ab al Malik が育った街だよなあ、なんて思ってしまいますが、
Mireille の日常を通してみたストラスブールは、
またちがった表情を見せてくれるでしょう。
楽しみです!
2012年8月13日月曜日
root music
今回滞在した国際交流ハウスの隣り(と言っても間に森あり)には、
国際芸術センター青森、があり、
現在は「肌理と気配」と題された展示が行われています。
これは、その様子:
http://acacaomori.exblog.jp/18316696/
どれも面白かったけれど、
特別わたしが打たれたのは、野村誠さんの作品群。
特に root music (根楽)には、完全にやられました。
上にあげた写真は、国際芸術センター青森のHPからのものなんですが、
お分かりになりますか、
壁を這っているのが根で、しかもそれは楽譜なんです。
しかもそれは、部屋の中央にで~んと置かれたグランド・ピアノで
(指示に従って)演奏することができます。
しかもこの曲は、たんなる酔狂などではなく、ちゃんと「曲」です。
壁の2面は根=楽譜、1面は全面窓、そして残る1面には、
なにやら小学校の絵日記じみた、野菜畑の観察日記が張り出されています。
どうやら、根を抜いた後の土地に植物を植え、
その植物たちの観察日記なのです。
でその畑はというと、
そこから徒歩数分、別の建物の、なんと屋根にありました。
その畑を、隣りの建物から望むのですが、やや遠い。
というわけでちゃんと双眼鏡が用意してあって、
それを使ってみると、あらあら、
案山子は指揮者の格好をしています!
素晴らしい作品です。
これには感動しました。
しかも!
たまたま出かけるところだった野村誠さんと会うことができました。
いい意味で、浮世離れしていらっしゃる感じで、
宿舎で同室だった富田さんと言い、
やはりアーティストっていうのはかっこいいものです。
そしてわたしは不勉強で知らなかったのですが、
実は野村さんは、音楽家としてすでに有名なのですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%AA%A0
http://d.hatena.ne.jp/makotonomura/
すごいひとたちがいるものです。
2012年8月12日日曜日
the artist

今回の青森では、3人部屋を使っていました。
管さんと、わたしと、もう1人は富田さんです。
http://toshiakitomita.info/index-jp.html
バリバリの現代美術アーティストです。が、
彼は驚くほど柔軟で、すごく色々知っていて、経験もあるのに、
根本的には少年のような人。I love him !
(長身のスキンヘッドなので、一見そうは見えませんが、
話しているときの顔を見れば、ああ少年だな、と思うでしょう。)
彼は、学生たちの制作した作品についても、
個々の学生たちに、見た印象を熱心に伝えていました。
作品を作って、見る目のある人にアドヴァイスをもらえる、
これって学生にとってはサイコーですね。
富田さん、大学の授業では、
2m 四方くらいの紙を配り、
じゃあ自分の手を描いてみて、
なんて試みもしてるそうです。
う~ん、難しそう&おもしろそう!
富田さんの活躍を(マジで)期待しています!
ナイト・ウォーク
今回青森で開かれたのは、
ImaginAsia 2012
です。こんな感じです。
http://monpaysnatal.blogspot.jp/
(管さんのブログのトップを飾っている写真は、おそらく、
みんなで三内丸山遺跡を訪れた時に撮ったものだと思われます。)
過去の制作の1部はここから見られます。
http://imaginasia.nccu.edu.tw/
さて今回、学生たちにとっては、メインとなる制作以外にも、
タイや台湾からの先生たち、
あるいは現代美術のアーティストらによるレクチャーなどが連夜あり、
とても勉強になったに違いないのでうすが、
ときには、せっかくの合宿的な状況を利用した「楽しみ」もありました。
その1つは、夜の散歩です。
といってもそれは、交流ハウスを取り囲む広大な森の散策で、
ネオン街とはまったく無縁です。
そしてこのナイト・ウォークの途中、
闇に閉ざされた野外ステージで、
参加者が一人ずつ歌を披露するなんてこともありました。
月の光と、カエルの鳴き声も参加しています。
が、(繰り返しますが、)歌手の顔はまったく見えません。
かろうじてシルエットがわかる程度。
若い学生たち(タイ、シンガポール、台湾、マレーシア……)が、
おそらくはそれぞれの母語で歌う歌は、
新鮮で魅力的でした。
姿が見えないだけに、声だけが、そこに立っているようでもあり。
1回きりのライブですね。
ImaginAsia 2012
です。こんな感じです。
http://monpaysnatal.blogspot.jp/
(管さんのブログのトップを飾っている写真は、おそらく、
みんなで三内丸山遺跡を訪れた時に撮ったものだと思われます。)
過去の制作の1部はここから見られます。
http://imaginasia.nccu.edu.tw/
さて今回、学生たちにとっては、メインとなる制作以外にも、
タイや台湾からの先生たち、
あるいは現代美術のアーティストらによるレクチャーなどが連夜あり、
とても勉強になったに違いないのでうすが、
ときには、せっかくの合宿的な状況を利用した「楽しみ」もありました。
その1つは、夜の散歩です。
といってもそれは、交流ハウスを取り囲む広大な森の散策で、
ネオン街とはまったく無縁です。
そしてこのナイト・ウォークの途中、
闇に閉ざされた野外ステージで、
参加者が一人ずつ歌を披露するなんてこともありました。
月の光と、カエルの鳴き声も参加しています。
が、(繰り返しますが、)歌手の顔はまったく見えません。
かろうじてシルエットがわかる程度。
若い学生たち(タイ、シンガポール、台湾、マレーシア……)が、
おそらくはそれぞれの母語で歌う歌は、
新鮮で魅力的でした。
姿が見えないだけに、声だけが、そこに立っているようでもあり。
1回きりのライブですね。
2012年8月11日土曜日
戻りました
お久しぶりです!
今日青森から帰ってきました。
青森は初体験だったのですが、
いやあ、いいところですね。
特に、今回滞在していた青森公立大学の国際交流ハウスは、
環境に恵まれ、ある意味「天国」でした。
http://www.nebuta.ac.jp/apc_subtop_koryuhouse.htm
また明日、もっとちゃんと書きます!
今日青森から帰ってきました。
青森は初体験だったのですが、
いやあ、いいところですね。
特に、今回滞在していた青森公立大学の国際交流ハウスは、
環境に恵まれ、ある意味「天国」でした。
http://www.nebuta.ac.jp/apc_subtop_koryuhouse.htm
また明日、もっとちゃんと書きます!
2012年8月5日日曜日
東北へ
というわけで、なんとか無事引っ越し終了しました。
こうして書いているということは、
もちろんネットはつながってたのですが、
段ボールはまだ半分も片付いていません。
まあ、要るものから、ってことで。
(本棚は、本を詰めてしまうと、
もう移動は不可能になるので、
あえてまだ詰め込んでません。)
前回の引っ越しの時も思いましたが、
まあ引越し屋さんの体力には頭が下がります。
40キロのスピーカーを、なにげなく持ち上げ、
「ここでいいですかあ~?」
みたいな気軽な感じ。ありえないですね。
昨日はやや曇っていたので、
だいぶ助けられたとリーダーは言ってましたが、
きっとそうなのでしょう。
そしてそのリーダー、40歳過ぎだと思うのですが、
大学生のバイトより明らかに体力が上。すごいです。
わたしはほとんど運んでないのに、
掃除などで腰が……痛いです。
頭にきた(?)ので、今日の晩御飯は、
駅前の焼き鳥屋さんに行ってみました。
すご~い煙の中、
ベーコントマトや砂肝、鶏にんにく、セロリの浅漬けなど。
焼きおにぎり(130円)は、とてもうまく焼けてました。
(このちょっと甘めの醤油って?)
さて、
明日からは、青森に学会&ワークショップです。
期せずして、ねぶた祭りに遭遇。
もし見られたら、初体験です。
そして帰京は金曜日。
それまでこのブログを更新できるかどうか……
とにかく、行ってきます!
こうして書いているということは、
もちろんネットはつながってたのですが、
段ボールはまだ半分も片付いていません。
まあ、要るものから、ってことで。
(本棚は、本を詰めてしまうと、
もう移動は不可能になるので、
あえてまだ詰め込んでません。)
前回の引っ越しの時も思いましたが、
まあ引越し屋さんの体力には頭が下がります。
40キロのスピーカーを、なにげなく持ち上げ、
「ここでいいですかあ~?」
みたいな気軽な感じ。ありえないですね。
昨日はやや曇っていたので、
だいぶ助けられたとリーダーは言ってましたが、
きっとそうなのでしょう。
そしてそのリーダー、40歳過ぎだと思うのですが、
大学生のバイトより明らかに体力が上。すごいです。
わたしはほとんど運んでないのに、
掃除などで腰が……痛いです。
頭にきた(?)ので、今日の晩御飯は、
駅前の焼き鳥屋さんに行ってみました。
すご~い煙の中、
ベーコントマトや砂肝、鶏にんにく、セロリの浅漬けなど。
焼きおにぎり(130円)は、とてもうまく焼けてました。
(このちょっと甘めの醤油って?)
さて、
明日からは、青森に学会&ワークショップです。
期せずして、ねぶた祭りに遭遇。
もし見られたら、初体験です。
そして帰京は金曜日。
それまでこのブログを更新できるかどうか……
とにかく、行ってきます!
2012年8月4日土曜日
2012年8月3日金曜日
2012年7月31日火曜日
青森
Mmm... 暑過ぎるんじゃないでしょうか?
夏って、こんなに暑かった? という感じです。
去年、一昨年の今頃は、間近に控えたパリ旅行の準備で大わらわでした。
今年は、引っ越しもあり、飛行機に乗ることはなさそうなのですが、
実は来週、青森の学会&ワークショップに、お手伝いとして参加します。
ただ、せっかく行くならということで、
なぜか発表もすることになってしまい、
しかもそれが慣れない英語での発表なので、
今少しその原稿を用意しています。
ただ……
悲しいかな、中学生の英作文のような英語です。(涙)
しかもそれがわかっても、直せるわけもないし……
このまま発表して恥かくしかないのでしょうか!?
夏って、こんなに暑かった? という感じです。
去年、一昨年の今頃は、間近に控えたパリ旅行の準備で大わらわでした。
今年は、引っ越しもあり、飛行機に乗ることはなさそうなのですが、
実は来週、青森の学会&ワークショップに、お手伝いとして参加します。
ただ、せっかく行くならということで、
なぜか発表もすることになってしまい、
しかもそれが慣れない英語での発表なので、
今少しその原稿を用意しています。
ただ……
悲しいかな、中学生の英作文のような英語です。(涙)
しかもそれがわかっても、直せるわけもないし……
このまま発表して恥かくしかないのでしょうか!?
2012年7月28日土曜日
マドンナ答える
例の問題について、
マドンナがついにコメントしましたね。
http://fr.news.yahoo.com/lolympia-madonna-r%C3%A9pond-%C3%A0-pen-050558552.html
「マリーヌ・ル・ペンとかいう人を怒らせちゃったってことは知ってるの。
敵を作ろうと思ってやったわけじゃないんだけどね」
かつてフランスは、アーティストに優しかった。
アメリカが民権運動を始める前から、
アフリカ系のミュージシャンを受け入れてた。
ジョゼフィン・バケールとかチャーリー・パーカーとか。
「世界は今、恐怖の時代に入ろうとしてる。
経済は崩壊し、ギリシャには食べ物のない人たちがいる。
世界のいたるところで人々は苦しみ、彼らはおびえてる。
そして人々が恐怖を感じ入るとき、何が起きる?
彼らは不寛容になってしまうの」
マリーヌはなんと答えるのでしょう?
「堀江萌え」
堀江敏幸さんの新刊、
『燃焼のための習作』
は、ハードボイルドになりそうでならず、
ユーモアには影が差し、
薄闇には温かみが残るという、
まさに堀江さんにしか生み出せない世界が展開しています。
その堀江さんに、こんなファンがいるんですね。
http://ddnavi.com/news/73515/
わかります。
そして堀江さんの、ちょっと困ったような表情が思い浮かびます。
『燃焼のための習作』
は、ハードボイルドになりそうでならず、
ユーモアには影が差し、
薄闇には温かみが残るという、
まさに堀江さんにしか生み出せない世界が展開しています。
その堀江さんに、こんなファンがいるんですね。
http://ddnavi.com/news/73515/
わかります。
そして堀江さんの、ちょっと困ったような表情が思い浮かびます。
彼(女)と
昨日、うどんを食べました。
全国に600店舗以上あるという、丸亀製麺です。
食べたのは、すだち冷やしおろしうどん(並・330円)。
さすがにこのところやや食欲も落ち気味だったのですが、
これはさっぱりしていて、すだちの香りも爽やかで、
なかなかおいしかったです。
(ちなみにかき揚げは130円。)
この店、安いし、活気があるし、
もし外国人の友人をどこかの店に案内するとしたら、
これは受けるんじゃないでしょうか。
わたしが逆の立場だったら、こういう庶民的な、安くておいしくて元気な店は、
ぜひ連れて行って欲しいところです。
みんながどんなものを、どんな風に食べるのかも興味あるし。
外国の人を連れて行くなら、やっぱり寿司屋さんもいいでしょうね。
なんなら、回転してるところも、1度くらいはいいかも。
寿司自体は、どうしたって寿司屋さんのほうがおいしいですけど、
こういう文化もあるってことで。
となる蕎麦屋さんも、これは外せません。
できれば、肴の種類が豊富な、
そして締めにせいろを頼めるような店がいいですね。
(となると、これはいわゆる「いい蕎麦屋」ということになってしまいますが。)
あとは…… ラーメン屋さん?
わたしは「そば派」なので、ラーメンにはさほど思い入れがないのですが、
日本を紹介するという点では、これも必須でしょうか。
……まあこんなこと考えても仕方ないけど、
なんとなく、架空の彼(女)と一緒に、
ディスカバー・ジャパンな気分になりました!
もうすぐ開会式です。
全国に600店舗以上あるという、丸亀製麺です。
食べたのは、すだち冷やしおろしうどん(並・330円)。
さすがにこのところやや食欲も落ち気味だったのですが、
これはさっぱりしていて、すだちの香りも爽やかで、
なかなかおいしかったです。
(ちなみにかき揚げは130円。)
この店、安いし、活気があるし、
もし外国人の友人をどこかの店に案内するとしたら、
これは受けるんじゃないでしょうか。
わたしが逆の立場だったら、こういう庶民的な、安くておいしくて元気な店は、
ぜひ連れて行って欲しいところです。
みんながどんなものを、どんな風に食べるのかも興味あるし。
外国の人を連れて行くなら、やっぱり寿司屋さんもいいでしょうね。
なんなら、回転してるところも、1度くらいはいいかも。
寿司自体は、どうしたって寿司屋さんのほうがおいしいですけど、
こういう文化もあるってことで。
となる蕎麦屋さんも、これは外せません。
できれば、肴の種類が豊富な、
そして締めにせいろを頼めるような店がいいですね。
(となると、これはいわゆる「いい蕎麦屋」ということになってしまいますが。)
あとは…… ラーメン屋さん?
わたしは「そば派」なので、ラーメンにはさほど思い入れがないのですが、
日本を紹介するという点では、これも必須でしょうか。
……まあこんなこと考えても仕方ないけど、
なんとなく、架空の彼(女)と一緒に、
ディスカバー・ジャパンな気分になりました!
もうすぐ開会式です。
2012年7月26日木曜日
2012年7月25日水曜日
SAYONARA ICHIRO
朝起きて飛び込んできたニュースが、
イチロー、ヤンキースへ、
でした。驚きました。
しかもメジャーらしく、
もう今日の試合からヤンキースのメンバーとして登場。
今日は大学に行ったので、
きっちり録画しておきました。そして
イチローの第1打席、
総立ちのマリナーズ・ファンからの声援。
打席に向かいかけたイチローはいったん戻ると、
帽子をとって、観客に向かって深く礼。
スタンドのプラカードの中には、
THANKS ICHIRO
と書かれたものも。
ちょっといい場面でした。
イチロー、ヤンキースへ、
でした。驚きました。
しかもメジャーらしく、
もう今日の試合からヤンキースのメンバーとして登場。
今日は大学に行ったので、
きっちり録画しておきました。そして
イチローの第1打席、
総立ちのマリナーズ・ファンからの声援。
打席に向かいかけたイチローはいったん戻ると、
帽子をとって、観客に向かって深く礼。
スタンドのプラカードの中には、
THANKS ICHIRO
と書かれたものも。
ちょっといい場面でした。
2012年7月23日月曜日
ドーナツ
今日の午後、
ちょうどおやつの時間頃、
たまたま通りかかった「リトル・マーメイド」というチェーン展開しているパン屋さんで、
「タマゴ・ドーナツ」(80円)を買って、
そのまますぐ目の前の公園の柵に座って、
遊んでいる子供たちを眺めながら食べてみると、
これが懐かしい素朴な味で、
食感もまた、
ホットケーキミックスで作ったドーナツのような、
外側のカリッとした感じが立っていて、
ゆっくり味わって食べていると、
今が「いつ」なのかわからなくなって、
この後の引っ越し準備や、
8月の学会が控える日常に戻るまで、
しばらく、「いつ」でもない時間を食べていたのでした。
(そして日常から地続きの様々な場所では、
その間にも、
目隠しされた拳銃の引き金が、
ぎりぎりと引き絞られている……)
ちょうどおやつの時間頃、
たまたま通りかかった「リトル・マーメイド」というチェーン展開しているパン屋さんで、
「タマゴ・ドーナツ」(80円)を買って、
そのまますぐ目の前の公園の柵に座って、
遊んでいる子供たちを眺めながら食べてみると、
これが懐かしい素朴な味で、
食感もまた、
ホットケーキミックスで作ったドーナツのような、
外側のカリッとした感じが立っていて、
ゆっくり味わって食べていると、
今が「いつ」なのかわからなくなって、
この後の引っ越し準備や、
8月の学会が控える日常に戻るまで、
しばらく、「いつ」でもない時間を食べていたのでした。
(そして日常から地続きの様々な場所では、
その間にも、
目隠しされた拳銃の引き金が、
ぎりぎりと引き絞られている……)
2012年7月21日土曜日
Monsieur Lazhar
銀座では上映が始まっているこの映画、
日本では珍しい、モントリオールが舞台となっている作品です。
http://www.lazhar-movie.com/
いつものことながら、
「いちばん大事なことは……」というような、
よく言えば「普遍的」な紹介のされ方です。が、
おそらくこの映画の大事な点の1つは、
このやってくる「ムッシュ・ラザール」が、
アルジェリア系移民である点なのでしょう。
これは見たいですね。
日本では珍しい、モントリオールが舞台となっている作品です。
http://www.lazhar-movie.com/
いつものことながら、
「いちばん大事なことは……」というような、
よく言えば「普遍的」な紹介のされ方です。が、
おそらくこの映画の大事な点の1つは、
このやってくる「ムッシュ・ラザール」が、
アルジェリア系移民である点なのでしょう。
これは見たいですね。
2012年7月19日木曜日
Ibrahimovic !
Paris Saint-Germain に、大物が来ましたね。
http://www.psg.fr/fr/Actus/003001/Article/58562/Ibrahimovic-un-palmares-hors-du-commun
陣野俊史さんの指摘によれば、
パリはフランスの首都ですから、
このPSGには、あらかじめフランスを代表するという宿命(?)が
ついて回っていると。
それはマルセイユのチームが、
いきなりフランスを超えてヨーロッパ制覇を目指すのとは、
やや趣がちがう……ということのようです。
ドログバは中国のチームに移ったし、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120715-00000002-jij_afp-spo.view-000
サッカー界における「移動」は、なかなか激しいですね。
http://www.psg.fr/fr/Actus/003001/Article/58562/Ibrahimovic-un-palmares-hors-du-commun
陣野俊史さんの指摘によれば、
パリはフランスの首都ですから、
このPSGには、あらかじめフランスを代表するという宿命(?)が
ついて回っていると。
それはマルセイユのチームが、
いきなりフランスを超えてヨーロッパ制覇を目指すのとは、
やや趣がちがう……ということのようです。
ドログバは中国のチームに移ったし、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120715-00000002-jij_afp-spo.view-000
サッカー界における「移動」は、なかなか激しいですね。
2012年7月18日水曜日
ハプニング
今週は試験週間で、
思わぬハプニングが起こります。
そして今日起こったことで思い出したのは……
サン・テグジュペリの専門家として知られる山崎庸一郎先生。
わたしが学生時代、非常勤講師として出講されていて、
もちろんわたしも授業に出ていました。
で、
前期試験の日、どういうわけか、
授業開始時間を勘違いしてしまったんです。
もう半期授業に出ていたのに、です。
だから教室に着いてみると、
もう次の科目の学生たちが……
その後の細かいことは思えていないのですが、
結局その授業の単位はとることができました。
というのは、
まずその「試験」は、前の週に問題が発表されていたのです。
といっても、それは小論文のテーマという感じのもので、
調べておいて、その場で一気に書く、ということになっていました。
もちろんわたしも、準備はしていましたし、
前期の授業も欠席なし(かほとんどなし)でしたから、
その同じテーマのままで、レポートに替えてもらえたのでした。
試験を欠席したのですから、
当然「アウト」でも仕方なかったわけですが、
山崎先生の温情に救われた格好でした……
さあ、なぜこんな昔のことをおもいだしたんでしょう!?
思わぬハプニングが起こります。
そして今日起こったことで思い出したのは……
サン・テグジュペリの専門家として知られる山崎庸一郎先生。
わたしが学生時代、非常勤講師として出講されていて、
もちろんわたしも授業に出ていました。
で、
前期試験の日、どういうわけか、
授業開始時間を勘違いしてしまったんです。
もう半期授業に出ていたのに、です。
だから教室に着いてみると、
もう次の科目の学生たちが……
その後の細かいことは思えていないのですが、
結局その授業の単位はとることができました。
というのは、
まずその「試験」は、前の週に問題が発表されていたのです。
といっても、それは小論文のテーマという感じのもので、
調べておいて、その場で一気に書く、ということになっていました。
もちろんわたしも、準備はしていましたし、
前期の授業も欠席なし(かほとんどなし)でしたから、
その同じテーマのままで、レポートに替えてもらえたのでした。
試験を欠席したのですから、
当然「アウト」でも仕方なかったわけですが、
山崎先生の温情に救われた格好でした……
さあ、なぜこんな昔のことをおもいだしたんでしょう!?
2012年7月16日月曜日
「私らは侮辱の中に生きている」
Article de RFI
16 juillet
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20120716-fronde-anti-nucleaire-grossit-tokyo#comments
"La fronde anti-nucléaire grossit à Tokyo"
Article en japonais d'ASAHI
16 juillet
http://www.asahi.com/national/update/0716/TKY201207160202.html
坂本龍一さん「電気のため、なぜ命を」都心で脱原発デモ
16 juillet
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20120716-fronde-anti-nucleaire-grossit-tokyo#comments
"La fronde anti-nucléaire grossit à Tokyo"
Article en japonais d'ASAHI
16 juillet
http://www.asahi.com/national/update/0716/TKY201207160202.html
坂本龍一さん「電気のため、なぜ命を」都心で脱原発デモ
2012年7月15日日曜日
色
今日は日曜日、ということは、
夕方にテレビをつけると、「笑点」や「サザエさん」と出会ってしまいます。
で、
今日テレビをつけた瞬間、番組途中の磯野家の茶の間が映し出されました。
1つ、驚いたことがあります。
なんとあの部屋の壁紙って、やや紫がかった青なんですね!
そして床は黄緑で、カーテンは緑。
よく、知っているはずの映像について尋ねる遊びなどもありますが、
この壁紙の色は、なかなか言い当てられないんじゃないでしょうか?
ちなみにキッチンの床も……
黄緑です。
こちらはまだ、思い出す可能性があるかもしれませんが。
それにしても、磯野家の人たちがこれらの色を選んだとは、
ちょっと意外でした!
夕方にテレビをつけると、「笑点」や「サザエさん」と出会ってしまいます。
で、
今日テレビをつけた瞬間、番組途中の磯野家の茶の間が映し出されました。
1つ、驚いたことがあります。
なんとあの部屋の壁紙って、やや紫がかった青なんですね!
そして床は黄緑で、カーテンは緑。
よく、知っているはずの映像について尋ねる遊びなどもありますが、
この壁紙の色は、なかなか言い当てられないんじゃないでしょうか?
ちなみにキッチンの床も……
黄緑です。
こちらはまだ、思い出す可能性があるかもしれませんが。
それにしても、磯野家の人たちがこれらの色を選んだとは、
ちょっと意外でした!
2012年7月14日土曜日
Moonage Daydream
ものすご~くどうでもいい話です。
昨日の夜、久しぶりにカラオケに行きました。
以前はDAMを使うことが多かったのですが、
昨日の店はJoysound。
で、DAMには入っていなかった(気がする)古い歌を発見。
はじめて歌ってみました。この曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=5g6--QoPsDM
武道館でのライブでも、これを聞きました。
(73年よりはずっとあとですが。)
いわゆるポップスもわりと聞くわけですが、
フランス語の新しい歌はカラオケには皆無だし、
リアーナやマドンナも歌わないではないけれど、
いかんせん女性歌手はキーが違いすぎて……
で、ほとんどカラオケでは新しい曲を歌えませんが、
昨日は、ふる~い新曲、というわけでした。
昨日の夜、久しぶりにカラオケに行きました。
以前はDAMを使うことが多かったのですが、
昨日の店はJoysound。
で、DAMには入っていなかった(気がする)古い歌を発見。
はじめて歌ってみました。この曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=5g6--QoPsDM
武道館でのライブでも、これを聞きました。
(73年よりはずっとあとですが。)
いわゆるポップスもわりと聞くわけですが、
フランス語の新しい歌はカラオケには皆無だし、
リアーナやマドンナも歌わないではないけれど、
いかんせん女性歌手はキーが違いすぎて……
で、ほとんどカラオケでは新しい曲を歌えませんが、
昨日は、ふる~い新曲、というわけでした。
息遣い
なんだか、ものすごくジメジメしますが、
みなさん体調はいかがでしょうか?
九州では、ほんとに大変そうですが……
今日、NHKのテレビとラジオのテキスト(8月号)の見本が届きました。
「パリ燃え」もあと2回。
今回は「パリ」のビミョーに外側であるデファンス地区を取り上げました。
ここは意外に、訪れていない方がおおいようです。
(シャンゼリゼから10分なんですけどね。)
わたしにとってこの場所は、なんといっても、
もう何度も触れた『きらきらしてる』の舞台として意識されています。
http://tomo-524.blogspot.jp/2011/02/blog-post_21.html
リラとエリが楽しそうに歩いていた街角を歩くのは、
なかなかいいものです。
この8月号の表4 には、
久しぶりに「フラ語シリーズ」勢揃いの広告がありました。
(白水社に感謝……)
そしてその宣伝文には、
今は亡き編集者の息遣いが残っています。
みなさん体調はいかがでしょうか?
九州では、ほんとに大変そうですが……
今日、NHKのテレビとラジオのテキスト(8月号)の見本が届きました。
「パリ燃え」もあと2回。
今回は「パリ」のビミョーに外側であるデファンス地区を取り上げました。
ここは意外に、訪れていない方がおおいようです。
(シャンゼリゼから10分なんですけどね。)
わたしにとってこの場所は、なんといっても、
もう何度も触れた『きらきらしてる』の舞台として意識されています。
http://tomo-524.blogspot.jp/2011/02/blog-post_21.html
リラとエリが楽しそうに歩いていた街角を歩くのは、
なかなかいいものです。
この8月号の表4 には、
久しぶりに「フラ語シリーズ」勢揃いの広告がありました。
(白水社に感謝……)
そしてその宣伝文には、
今は亡き編集者の息遣いが残っています。
2012年7月12日木曜日
『红高粱』
「ワールド映画」ゼミでは、
わりと『初恋のきた道』を見せることが多くあります。
張芸謀の作品を1本見ておくのはいいことだろうし、
この作品の時代設定が1958年、
大躍進政策開始の年に当たっているのも、
学生に調べてもらうのにちょうどいいからです。
(映画の中に、この政策の影はまだまったくありませんが。)
この『初恋~』、英語版は The Road Home 。
でオリジナルは『我的父親母親』(「わたしの父と母)。
どうなんでしょうねえ。
そして今回は、この『初恋』に続いて、
張芸謀のデビュー作である『紅いコーリャン』も見てみました。
こちらは、物語の終盤、日中戦争がその流れを蹂躙します。
これもまた、「日本軍」がどう描かれているかを知るのは、
いいことだろうと思いました。
概して日本では、戦争被害について語ることに比べて、
戦争加害については多くの言葉が使われてはいない印象もありますし。
わりと『初恋のきた道』を見せることが多くあります。
張芸謀の作品を1本見ておくのはいいことだろうし、
この作品の時代設定が1958年、
大躍進政策開始の年に当たっているのも、
学生に調べてもらうのにちょうどいいからです。
(映画の中に、この政策の影はまだまったくありませんが。)
この『初恋~』、英語版は The Road Home 。
でオリジナルは『我的父親母親』(「わたしの父と母)。
どうなんでしょうねえ。
そして今回は、この『初恋』に続いて、
張芸謀のデビュー作である『紅いコーリャン』も見てみました。
こちらは、物語の終盤、日中戦争がその流れを蹂躙します。
これもまた、「日本軍」がどう描かれているかを知るのは、
いいことだろうと思いました。
概して日本では、戦争被害について語ることに比べて、
戦争加害については多くの言葉が使われてはいない印象もありますし。
2012年7月10日火曜日
このサイト
最近、アマゾン・フランスで、
「移民映画」や「パリ映画」(というジャンルがあるかどうかは別として)
に関係する本を何冊か買ったのですが、
その内の1冊に紹介されていた「まとめサイト」が、これです。
http://www.thecinetourist.net/paris.html
なかなか手間がかかっていますね。
それにしても、この手の本は、
フランス語より英語の本のほうが多いです。
いわゆる「ポスト・コロニアル」研究は、
フランスではイマイチ低調な様子。
まあこの分野は、「フランス」が、
自らの栄光を語る場にはなりにくいでしょうね。
「移民映画」や「パリ映画」(というジャンルがあるかどうかは別として)
に関係する本を何冊か買ったのですが、
その内の1冊に紹介されていた「まとめサイト」が、これです。
http://www.thecinetourist.net/paris.html
なかなか手間がかかっていますね。
それにしても、この手の本は、
フランス語より英語の本のほうが多いです。
いわゆる「ポスト・コロニアル」研究は、
フランスではイマイチ低調な様子。
まあこの分野は、「フランス」が、
自らの栄光を語る場にはなりにくいでしょうね。
2012年7月8日日曜日
77
昨日は7月7日、新暦の七夕でした。
そして75年前の昨日、日中戦争が始まりました。
盧溝橋事件です。
そしてこの盧溝橋事件、wiki で開いて、言語を「中文」に変えると……
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E4%B8%83%E4%BA%8B%E5%8F%98
日付通り、こう呼ばれているのですね。
(これは中国語の林先生に教わりました。)
◆
さて来週、授業は最終週を迎えます。
きっちりまとめて終わります!
そして75年前の昨日、日中戦争が始まりました。
盧溝橋事件です。
そしてこの盧溝橋事件、wiki で開いて、言語を「中文」に変えると……
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E4%B8%83%E4%BA%8B%E5%8F%98
日付通り、こう呼ばれているのですね。
(これは中国語の林先生に教わりました。)
◆
さて来週、授業は最終週を迎えます。
きっちりまとめて終わります!
2012年7月6日金曜日
2012年7月5日木曜日
Paris vu par ...
『パリところどころ』というオムニバス映画、
この1965年の作品は、鮮烈な、という記憶はなかったのですが、
今日久しぶりに見て、やっぱりわたしはピンときませんでした。
そもそも、
Paris vu par ... (Parsi seen by ... )
というタイトルも、「... 」の部分が逆に強調されていて、
好みじゃないです。
ゴダールのものがありました。
http://www.youtube.com/watch?v=x06lb8OsBmk
わたしの周りにも、
ヌーヴェル・ヴァーグが好きな人はいますが……
この1965年の作品は、鮮烈な、という記憶はなかったのですが、
今日久しぶりに見て、やっぱりわたしはピンときませんでした。
そもそも、
Paris vu par ... (Parsi seen by ... )
というタイトルも、「... 」の部分が逆に強調されていて、
好みじゃないです。
ゴダールのものがありました。
http://www.youtube.com/watch?v=x06lb8OsBmk
わたしの周りにも、
ヌーヴェル・ヴァーグが好きな人はいますが……
2012年7月4日水曜日
彼もスター
昨日今日とやや咳っぽくって、
でもほぼフツーに生活はできていたのですが、
今日1年生の授業を2つした結果、
ほぼ声がでなくなりました!
これ、久しぶりではありますけれど、
今までに何度も経験してきました。
つまり、ちょっと喉が不調な時に授業をして、
まったく声が出なくなる、という経験です。
幸い明日は授業がないので、なるべく黙って過ごしましょう。
でももし授業があったなら、
ガラガラ声で授業をして、
完全にこじらせるというパターンに入るところです。
こうなってみると、しゃべるのが仕事なのね~、という気がします。
しゃべると言えば、
先日だいぶ奮発して、志ん朝のCD30枚組(!)を買いました。
これです。
http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%A4%E4%BB%8A%E4%BA%AD%E5%BF%97%E3%82%93%E6%9C%9D-%E5%A4%A7%E9%A0%88%E6%BC%94%E8%8A%B8%E5%A0%B4-CD%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E6%B2%B3%E5%87%BA%E6%9B%B8%E6%88%BF%E6%96%B0%E7%A4%BE/dp/4309273092/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1341404698&sr=8-2
わたしのヒーローは六代目円生なのですが、
志ん朝も好きです。安心して聞いていられます。
聞いていると、すごい芸だなあと思います。
アマゾンのレヴューには、音質が悪いという意見もあります。
たしかに、発売などは考えていなかった音源なので、
あまり状態のよくないものもあります。でも、
志ん生や文楽や円生を聞いてきた身としては、
「全然OK!」という感じです。
2012年7月3日火曜日
100のモノ
今日のランチ中、
昨日書いた「知られざる……」の話をしたところ、
同僚からこんな本を教えられました。
http://www.amazon.co.jp/%EF%BC%91%EF%BC%90%EF%BC%90%E3%81%AE%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%EF%BC%91-%E6%96%87%E6%98%8E%E3%81%AE%E8%AA%95%E7%94%9F-%E7%AD%91%E6%91%A9%E9%81%B8%E6%9B%B8-%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%83%BC/dp/4480015515/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1341304789&sr=1-1
う~ん、これは教養つきそうです。
昨日書いた「知られざる……」の話をしたところ、
同僚からこんな本を教えられました。
http://www.amazon.co.jp/%EF%BC%91%EF%BC%90%EF%BC%90%E3%81%AE%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%EF%BC%91-%E6%96%87%E6%98%8E%E3%81%AE%E8%AA%95%E7%94%9F-%E7%AD%91%E6%91%A9%E9%81%B8%E6%9B%B8-%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%83%BC/dp/4480015515/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1341304789&sr=1-1
う~ん、これは教養つきそうです。
2012年7月2日月曜日
「知られざる大英博物館」
昨日NHKで放送された
「知られざる大英博物館」(古代ギリシャ)、
とても面白かったです。
「白い文明」として知られるギリシャ文明が、
どれほどアフリカ(エジプト)やアジア(ペルシャ)の影響を受けていたか、
そしてヨーロッパは、
ギリシャ文明を自らのルーツとして措定するために、
いかに詐欺的な手段を用いていたか、
そのあたりを生々しく伝えてくれます。
見ていると、多少博物館側への遠慮が感じられますが、
それを差し引いても、
十分見る価値があると思います。
再放送は、8日です。
http://www.nhk.or.jp/britishmuseum/lineup/
上の画像の像、実は「まがいもの」なのですね。
2012年7月1日日曜日
M. Klein
梅雨らしくない過ごしやすい天気が続いていると思ったら、
風邪をひいてしまいました。
といっても大したことはないのですが、
イマイチ集中力がないというか。
(まあもともとそんなにないんですけど。)
というわけで、今日は1日、ほとんど寝転んで過ごしました。
そういえば数日前、『パリの灯は遠く』を見ました。
若いアラン・ドロン主演。
舞台は1942年のパリ。
同姓同名のユダヤ人と間違われた主人公が、
警察の追手を逃れるサスペンスです。
と書くとなんでもないようですが、
問題はフランスの「警察」が彼を追ってくることです、
ゲシュタポではなく、ゲシュタポの手先として。
背景にあるのはあのヴェル・ディヴ事件。
『黄色い星の子供たち』で、正面から描かれたあの事件です。
国家の犯罪、というのは、いつの時代もあるわけですね。
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