2009年8月23日日曜日

朝刊より


処暑ですね。東京は曇ってます。

さて、今日の朝日新聞の朝刊に、我らが左右社の敏腕編集者、小柳学さんの署名書評が掲載されています。(書評欄)対象になっている本は、あのコミックエッセイ、『日本人の知らない日本語』。これを、水村美苗の『日本が亡びるとき』と比較したりしています。どうぞご一読を!
というわけで、『日本人が知らない日本語』、夕方出たついでに買ってきて、今読み終わりました。う~ん、たしかになかなか面白いですね。880円ですから、やや厚い文庫と同じくらいかな。ということは、読むのに2時間はかからないので、文庫ほどお得ではないけれど、高いわけでもないのでしょう。(本というのは、「基本、安い娯楽」という面があるのは否定しがたいですよね。)
                                               今日は、先日収録したCDの見本版ができてきた(はや!)ので、それをチェックしたりしてました。今週は木曜日に、高校生を対象とした授業の第2弾があります。さ、今週も元気でまいりましょう!