2011年9月29日木曜日

チャンプルーがいいさあ!


今日は授業の後、みんなで使う資料室で、
沖縄出身の同僚(というか先輩)の先生と会ったとき、
ふと思い出して、
先日ここでもちょっと触れた
『南沙織がいたころ』
の話をしてみました。
71年にデビューし、7年半の活動の中で、
多くのヒット曲を残した歌手です。

その南沙織の話から、やはり沖縄出身のCoccoの話、
それからわたしも一時はまっていた元ちとせ、
奄美、琉球、尖閣諸島、台湾、
ペリー、その情報収集の方法、
アメリカの戦争の仕方、その明らかな失敗例としてのベトナム、
薩摩藩、種子島、宮古島、渡嘉敷島、
那覇、桜坂、栄町、
栄町のペルー出身のおばさんがやってるバー、
中国系のおじさんが開いているメチャメチャうまいギョーザ屋、
いはがわしい場所、沖縄蕎麦屋、
アメリカ・沖縄ハーフのお兄さんの店、
浜辺に、サンゴと一緒に打ち上げられていた日本兵たちの骨の破片、
去年工事現場の土の中から出てきた900発の爆弾……

気がついたら1時間以上経ってました!
沖縄のリアルな話を、あっちのこっちの時代に移動しながら聞いて、
なんだかもう、沖縄旅行に行ってきたような目眩がありました。

そしてその中から、
あえてキーワードを探すなら……
沖縄はチャンプルーだ! ごたまぜだ!
ということになるでしょうか。

ああ、おもしろかった!