今日は授業の後、みんなで使う資料室で、
沖縄出身の同僚(というか先輩)の先生と会ったとき、
ふと思い出して、
先日ここでもちょっと触れた
『南沙織がいたころ』
の話をしてみました。
71年にデビューし、7年半の活動の中で、
多くのヒット曲を残した歌手です。
その南沙織の話から、やはり沖縄出身のCoccoの話、
それからわたしも一時はまっていた元ちとせ、
奄美、琉球、尖閣諸島、台湾、
ペリー、その情報収集の方法、
アメリカの戦争の仕方、その明らかな失敗例としてのベトナム、
薩摩藩、種子島、宮古島、渡嘉敷島、
那覇、桜坂、栄町、
栄町のペルー出身のおばさんがやってるバー、
中国系のおじさんが開いているメチャメチャうまいギョーザ屋、
いはがわしい場所、沖縄蕎麦屋、
アメリカ・沖縄ハーフのお兄さんの店、
浜辺に、サンゴと一緒に打ち上げられていた日本兵たちの骨の破片、
去年工事現場の土の中から出てきた900発の爆弾……
気がついたら1時間以上経ってました!
沖縄のリアルな話を、あっちのこっちの時代に移動しながら聞いて、
なんだかもう、沖縄旅行に行ってきたような目眩がありました。
そしてその中から、
あえてキーワードを探すなら……
沖縄はチャンプルーだ! ごたまぜだ!
ということになるでしょうか。
ああ、おもしろかった!