なんだかこの頃同じようなことばかり書いていますが、
今日も書きます。
本日の会議、4 時間! でした。
今日の会議はその議題から、
色んな先生たちの研究状況を知ることができました。
たとえば、
特殊なセメント(?)を注射器で骨に塗りつけると、
そのセメントが骨になる技術。
トンネルなど、非接触のままその劣化状態を調べる技術。
カリウムの崩壊に関する技術。
(この研究の目標の1つに、セシウムの半減期を短くする、
ということがあるそうです。)
そして(アメリカに10年は遅れているという)ロボット技術。
こうしてみると、どれもとても役に立ちます。
素晴らしいですね。
身近にこうした理系の研究者たちがいると、
文系の人たちだけに囲まれているより、
なんというか、バランス感覚が育つ気がします。
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現代詩手帖3 月号「北欧現代詩と出会う」を読んでいます。
これ、風通しが良くて、読みやすい。
こういう詩を読むと、
日本の詩はやはりやや難解に傾いている気がします。
もちろんいろんな作品があっていいわけですが、
日本の詩にも、こういう「軽み」がもっと欲しいと思います。
たとえば、
インキビヨルク・ハラルツドッティルという詩人の作品。
(森信嘉訳)
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鏡
家に帰って鏡を覗くと
そこに見えるのは
私ではなく誰だか
いい年をした女
酒を飲み過ぎ
タバコを吸い過ぎ
不幸な話をし過ぎた女
私じゃないってば!
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いいですね!