個人的には、看過できないこのニュース。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130307-00000027-asahi-ind
ここで言う「労働市場の流動化」は、詰まる所、
企業がよりよく「効率化」を進められ、
より多くの利潤を生めるように、というのが目的ですね。
そして、これには過去からの流れが。
http://toyokeizai.net/articles/-/13244
トマス・ファーガソンによれば、
国家を支配しているのは、
共通の利権にむらがった投資家の集団だ、
ということになります。
そしてこのニュース、あるいは原発再開への方向づけなどを見るにつけ、
かつて「大富豪の言うことなら何でも聞く」(NY タイムズ)と言われた、
クリントン大統領のことが思い出されます。