わたしが所属している理工学部の総合文化教室は、
語学教員と体育教員、計14人で構成されています。
そして研究室はといえば、1つを除いて、
11階建てのA館の5 階北側に整列しているのですが、
その列の東の端には、資料室と呼ばれる部屋が控えています。
そこには、全員に共通する資料、
たとえばさまざまな辞典、事典、全集本、
さらにはコピー機やメールボックス、冷蔵庫なども備えられているのですが、
実はここは、15人目の総合文化教室メンバーで、
わたしたちをさまざまにサポートしてくれるM さんの部屋でもあります。
いや、サポートという言葉では足りません。
M さんいなければ、
このチームはあっという間に岩礁に乗り上げてしまうでしょう。
ところが! そのM さんが退職なさることになってしまいました。
Mmm、残念!
というわけで昨日は、
大学の近くのカジュアルなレストランでお別れ会でした。
お世話になったメンバー全員が集合し、
(頭が上がらない人たちばかり!)
みんなでM さんに感謝したのでした。
とくにわたしは、M さんと同時にこの職場に入ったので、
ほんとに仲間という感じです。
いろいろ愚痴も聞いてもらったし……
ほんとにありがとうございました!
3月も、「もっとも残酷」でなないにしろ、
ちょっと切ない季節ですねえ。