今年最初に読み始めたのは、
『共和国か宗教か、それとも : 十九世紀フランスの光と闇』
です。
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC-%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD%E3%81%8B%E5%AE%97%E6%95%99%E3%81%8B%E3%80%81%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A8%E3%82%82-%E5%8D%81%E4%B9%9D%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%85%89%E3%81%A8%E9%97%87-%E5%AE%87%E9%87%8E-%E9%87%8D%E8%A6%8F/dp/4560084807/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1451825262&sr=8-1&keywords=%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD%E3%81%8B%E5%AE%97%E6%95%99%E3%81%8B%E3%80%81%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A8%E3%82%82
何本かの論考がまとめられているのですが、
まずは、とっつきやすそうな鼎談から読んでみました。
メンバーは、
宇野重規、伊達聖伸、髙山裕二、(敬称略)
という先端の研究者たちなんですが、
論理が明晰で、
本来難しい話であるはずなのに、
とてもよく頭に入ってきます。
これは勉強になりました。