また『サンバ』を見ました。
この映画、いろんな読みを誘うので、
なにか新しい読み思いつくと、
それが理にかなっているかどうか、
確かめたくなって、
見てしまうのでした。
監督インタヴューも、
二つ読みました。
どちらも、おもしろい内容でした。
http://tempsreel.nouvelobs.com/culture/20141014.OBS2050/samba-ce-film-met-un-visage-sur-des-statistiques.html
http://cinealain.over-blog.com/article-samba-124793086.html
travail というテーマは、
考えてみたら、
普遍的テーマですね。
「アメリカ人は、すべて(の映画)を自分たちの歴史を通して見る。
フランスの歴史のことなんか考慮する気もない」
というところ、
ちょっとウケてしまいました。
たしかに、アメリカにおける映画評って、
少しそういう傾向を感じます。
ただ、その見方自体は、
それなりに面白くもあるのですが。