まだ1/3くらいしか読んでませんが、
おもしろいです。
授業でも使うブリュデューの話もみっちり出てくるし。
でも考えてみたら、
「階級論」に特化した本をちゃんと読むのは初めてかも。
第一章はその歴史について説明されていて、
その中心にある問いは、
「中間層と労働者階級を分けるのは何か」
ということだったことが、よくわかりました。
タイトルはムズカシゲですが、読みやすいです。
翻訳もこなれていると思うんですが、
だからこそ、
ごくたまにですが、
ここは言葉の表面だけで、意味をきっちり把握してないんじゃ?
と感じてしまう箇所もあります。
この先が楽しみです。