2020年10月24日土曜日

「たそがれの銀座」

『判決、ふたつの希望』、
まずはスタートラインに立つためのパワポを作り、
それで動画を作ってみました。
48分。
まあ、映画を見ながら調べ、
パワポを作るまでに5時間以上はかかってますから、
このくらいの時間にはなってしまうでしょう。
アラファト議長はともかく、
バシール・ジュマイエルも、
サミール・ジャアジャアも、
学生が出会う可能性はかなり低いので、
ここでの出会いが、
一期一会になる可能性もあるかもしれません。
それもいいです。
でこれから、
いよいよ「分析」のパワポ作りに入りますが、
まあ、この映画は、
むしろ「準備」のほうが大事なのかもしれません。

ただその前に、
「文学と都市」の動画を作らなくては。
昨日の金曜日は、
午後、会議が3つあったせいで時間をとられたので、
予定より進んでいません。
こちらのアップが先なので、
まずはこちらからです。

で今週は、金子光晴から始まり、
「東京行進曲」へと進みます。
イメージを膨らますため、
YouTube で「東京行進曲」を聞き、
(東京大衆歌謡楽団、なるグループが歌っている動画があり、
ちょっと気に入りました。
懐メロに特化しているわけですが、
なんとなく清々しく、
様式美、という風情です。)
でその流れで、「東京ラプソディー」や、
ついでに「たそがれの銀座」も聞いてみたり。

ところでわたしの記憶の中では、
「たそがれの銀座」の一節に、

   プラタナスの木陰に ネオンが灯る
   銀座を見なきゃ 眠れない

という箇所があったはずなんですが、
これが記憶違いそのものでした。
ほんとうは、

   プラタナスの葉がげに ネオンがこぼれ
   思い出がかえる 並木通り

   ぼくの好きなあの娘は 毎日一度
   銀座を見なきゃ 眠れない

なのでした。
ぼ~っとした小学生は、
自分が思い入れられる箇所だけを、
つなぎ合わせていたわけです。
(それでもまだ、記憶の歌詞のほうが親しいです。
「思い出がかえる」も「並木通り」も字余りだし!)

それにしても、
動画アップが、月、火、水、なので、
どうしても、土、日、はずっとデスクの前にいます!