が推した候補者のうち6人を、
新政権は任命しませんでした。
これは学術への、
そして民主主義への挑戦だとも言えるでしょう。
6人のうちの一人、宇野重規先生は、
講演を聞きに行ったこともあります。
彼はこう語っています。
格が違います。
そういえば数日前、
トランプ氏とバイデン氏の討論中継をテレビで見ました。
といっても、約15分ほどだけ。
というのも、
現大統領の態度のあまりのひどさに、
うんざりしてしまったからです。
相手の話を聞かない、遮る、
根拠のないことをまくし立てる、
自己宣伝しながら、二言目には、
「おまえにはできなかっただろう」と、
意味のない下品な罵倒を繰り返す……
なんと、こんな人がアメリカの大統領!
もう何度も味わってきた思いが、
またしても大波としてやってきました。
そして……
この点に関して、
岸の彼此に差はないということなのでしょう、
残念ながら。