ここは口直し(?)に、
まずまず期待できるシリーズから、
『ジェイソン・ボーン』(2016)
を見てみました。
「ボーン・シリーズ」の雰囲気に、
ああ、これだよね、
という感じ。
安定のおもしろさです。
しかも今回は、ヴァンサン・カッセルも登場。
CIAの若手の女性を演じたアリシア・ヴィキャンデルも、
かっこよくて、でも浅はかでもかる感じをうまく出していたし、
『ザ・ディプロマット』でとてもよかったAto Essandoh も出ていて、
これはちょっとうれしかったです。
(『ザ・ディプロマット』の時の方が、ずっといいですが。)
『シタデル』とは、雲泥の差でした。