製作のデヴィッド・リーチは、
『ジョン・ウィック』シリーズを手がけたコンビでした。
で、
遡って、まずはその第1作を見てみました。
『ジョン・ウィック』(2014)
絵に描いたようなジャンル映画で、
宣伝文を見ただけでストーリーは誰でも分かります。
悪の稼業から足を洗っていたジョン・ウィック。
ただ、彼の愛妻が亡くなり、
彼女の最後のプレゼントにして彼の希望でもあった子犬が殺されたとき、
ジョン・ウィックは、
復讐のため、あの世界に戻っていきます……
見せ場はアクションなんでしょう。
主演のキアヌ・リーブスは若くて元気です。
ただ、なんと言っても、
殺される人の数が多い。
たぶん、100人以上は殺されています。
ジャンル映画とはいえ、
殺し過ぎだと思います。
そして話しの構造は、
『Mr. ノーバディ』ととてもよく似ています。
もちろん、それはなにも問題ありませんが。
そしてわたしは、
『Mr. ノーバディ』のほうが好きでした。
とりあえず、
『ジョン・ウィック』の2も見てみましょう。