2010年1月4日月曜日

牡蠣とワールドカップ



年末年始、なかなかにちまちま仕事を続けて煮詰まってきたので、今日は「自分へのごほうび」(←ウザ~イ!)に、立川へ昼ご飯を食べに行ってきました。

以前もここで書いた気もしますが、菜香という薬膳風中華料理店です。今回初トライしたのは、1人用の牡蠣鍋です。(1400円)

これがなんと、うまい! 牡蠣だけじゃなく、トンポーロー風の肉と、蓮根、ごぼう、ニンジン、青菜、それに厚揚げやわずかに麺なども入っていて、深い味わい。ちょっと家庭では出しにくい味だと思いました。(これだけじゃ足りない方は、プチ・チャーハン、200円もあります。)

この店は、店内の明るさもわたしにはちょうどよくて、リラックスできます。

リラックスといえば、今風呂で読んでいるのは、前回のワールド・カップに合わせて刊行された、『世界の作家32人によるワールドカップ教室』(白水社)という本です。サッカーを通して、「もっと広い世界について学ぶこと」を意図しているこの本は、たしかに一般のスポーツ雑誌とは違います。おもしろいです。

そしてあとがきを見ると、あら、担当編集者は(いつも帽子を欠かさない)藤波健ちゃんでした。で、さらにこの本に親近感が湧いたのでした。