2010年1月14日木曜日

しゃぶしゃぶ・2



昨日の「しゃぶしゃぶ」の記事について、中国語の林先生から以下のメールが。「中国、台湾、そして食べ物のことならこの人に訊け!」と、わたしが普段から頼りにしている先生です。

やはりこればかりは、モンゴル系北京料理・涮羊肉(しゅわんやんろう)以外ありえません。
「しゅわん」は「しゃぶしゃぶする」という意味です。
ちなみに台湾では「日本式しゃぶしゃぶ」のことを「日式涮涮鍋」と言っています。

ほ~~、モンゴルから! でもたしかに「しゃぶしゃぶ」って、「京都のとある料亭」より、モンゴル生まれっていうほうが似合いますね。いわゆる日本料理の雰囲気じゃないし。で、今試しに「涮羊肉」や「日式涮涮鍋」をグーグル・イメージで見てみると……

おお、これはいかにも「しゃぶしゃぶ」の元祖感満点です! 林先生、ありがとうございました。いつか「日式涮涮鍋」ご一緒しましょう!(「涮羊肉」ももちろん可。)