パリの北東に位置するバルベスは、
以前から活気のある場所として知られています。
(観光案内書にはほとんど記述がありませんが。)
ここで見るべき、あるいは感じるべきものは、
アラブとアフリカ系の混交の熱気でしょう。
(アジア系は多くありません。)
今日はアラブ的な面をご紹介しますね。
まずは、メトロ・バルベス駅前の混雑から。
ここからマルシェが始まります;
アフリカ系の女性たちもお買い物に突入!
そしてものすごい混雑の中、物乞いのおじいさんも;
オリーブ、わたしは好きです;
これはね、ここでしか売ってるのを見ませんでした。
(ちゃんとしたお店もあるんでしょうけど。)
イランなどでは、ムスリムじゃなくても、
女性は着用が義務付けられているそうです;
マルシェを出ても、アラブ系のお店があります。
ここは「ハラル」の表示のある肉屋さん;
マグレブの人でしょう;
生地屋さんですが、よく見るとアルジェリアの国旗も;
アルジェリアのお菓子たち。
ただ売っている人は、
「おれはモロッコ人。主人はアルジェリア人だけどね」
とのことでした。
ためしにいくつか買って食べてみました。
おいしかったです!