2010年8月23日月曜日

タイとキューバ

パリは薄曇り、時々晴れ、という感じでした。
日曜日なので、街は比較的静かです。

午前中ちょっと歩いて、ついに発見、
『イブラヒムとコーランの花たち』の撮影現場は、
作品の中で(言葉で)言及されているブルー通りではなく、
画面に映りこんでいるクレリー通りのほうでした。
2つの世界をつなぐ短い階段も、まちがいなくここです。
それにしてもなぜ、わざわざ舞台をかえたのでしょうか。
おそらくポイントは、「2つの世界」ということなのでしょう。
2つの通りを繋ぐ階段は、まさにその通路という感じ。

今日の昼ごはんは(と食べる話ばかりですが)、
あるフランス人へのインタヴューによれば、
「パリで1番おいしいタイ料理」を目指しました。
ベルヴィルです。

この店、「1番」かどうかはともかく、
すごくおいしかったです。
緑のパパイヤのサラダには、
店の人の話だと、魚を細かく切って揚げたものがトッピングされ、
カニのニンニク炒めも深いスパイシー味。

店主さんと話すと、なんでも新宿や渋谷で店を出したこともあったそう。
残念ながら今はないそうですが。
Reuan Thai という店です。11区です。

午後はポンピドゥーを覗き、
近くのホモ・カフェの、
通りまで溢れかえるホモたちの熱気に圧倒され、
人身事故のため11番線が使えなかったため、
ちょっと遠回りしてホテルに戻りました。

途中、Tシャツ屋さんのおじさんとだべったら、
キューバ出身とのことでした。
ハバナで出会った彼女について、
9年前にパリに来たんだそうです。
そんなこともあるんですねえ。