みんな知ってる白水社の「ふらんす」ですが、
今発売中の2月号は、特におもしろかったです。
まず巻頭の「フランスと私」は、在コンゴ民主共和国大使館勤務の女性の文章です。
まだ見ぬキンシャサでの暮らしが、生き生きと報告されています。
キンシャサの名前は、Abd Al Malik の歌にもよく登場します。それから、
・ウィキリークスが暴露したフランス、
・変わらぬ都市郊外の現実、
・年始はコメディとともに?
と続くんですが、どれもおもしろい。
そして「ハイチ特集」がバーンとあり、
書評には、わたしの年上の友人が訳した、
『また君に恋をした』
が取り上げられています。
編集のアミさん、がんばってます!
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