土曜日ですね。東京は、またもや晴れ。
カラカラが続いています。
昔々、『ロミオとジュリエット』という映画がありました。
わたしは中1の頃、友だちと名画座で見たのですが、
オリヴィア・ハッセーの輝くような初々しさは、子供にも感じられました。
あの映画は、センチメンタルなテーマ曲も評判が良くて、
たしかに寂しげできれいなメロディー……
だなあと久々に思ったのは去年のこと。
理由はこの曲です;
http://www.youtube.com/watch?v=WbIjkHQxUZ4&feature=related
1つの声の中のに聞こえる、いくつもの声……
Akhenaton の発音はは、アケナトン、でいいのかな。
(アケーナトン、と表記している場合もあるようです。)
14世紀のエジプトの王、アクナトン王のことです。
彼(ってミュージシャンのほうね)が生まれたのは、
まさに『ロミオとジュリエット 』が公開された1968年。
イタリア系でマルセイユ生まれ。
また彼はIAM というラップ・グループのメンバーでもあり、
そもそもはこのグループでの活動から、注目されるようになったようです。
彼はムスリムで、その名前は Abd el-Hakim。
(もちろん「アブダル・マリック」もイスラム名ですね。)
そしてさきほどの曲は、実はPart Ⅱもあります。
こちらはサビのメロディーが出てきます。
(これ、1番上のコメントを広げると、歌詞が示されていて、便利です。)
http://www.youtube.com/watch?v=CGlkQZXQ4Yc
もちろん、これらのカヴァー以外にも、たくさんたくさん曲はあります。
再編集した、いわばベスト盤が、やっぱりお買い得かな;
http://www.amazon.co.jp/Face-B-Akhenaton/dp/B0037Z3D2W/ref=sr_1_9?s=music&ie=UTF8&qid=1295528785&sr=1-9
高い? いえいえ、3 枚組です!
同じものですが、ここでちょっと試聴できます;
http://www.amazon.fr/Face-B-Akhenaton/dp/B0037Z3D2W/ref=sr_1_5?s=music&ie=UTF8&qid=1295528649&sr=1-5
Akhenaton、いかがですか?