2015年3月5日木曜日

期待以上

昨日、今日と、
ついに見本が届いた、

シャルリ・エブド事件を考える: ふらんす特別編集

を読んでいます。
この本……なんというか、
1ページも無駄がない。いや、
1行も無駄がない、というべきでしょうか。
30人が、みんな力を込めて書いているのが、
ヒリヒリと伝わってきます。
今わたしは、2/3ほど読んだところですが、
これ、まちがいなく、全ページ読むでしょう。
特集とはいえ、雑誌を全ページ読むなんて、
初めてかもしれません。
ちなみにわたしは、
赤ペンで線を引きながら読んでいます。

編集部によれば、
なんと、予約が殺到し、
発売前に重版がかかったそうです。
でも、予約してくださったみなさんにお伝えしたい、
正解です! 

(ふつうこういう場合、この人の文章が特によかった、
と書くところなんでしょうが、
ほんとにどれもスリリングで、
1人を挙げることはできません。)

アマゾンは、3/7 に発売となっています。

最後に、リツイートします。

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『ふらんす』シャルリ・エブド特集号、落掌。
ウェルベックやル・クレジオなどのリアルタイムの話、
実に興味深い。
今後、移民や多文化主義を考える上で必須。
これだけ読みどころの類書は他に無いのでは?

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https://twitter.com/KoichiTaniguchi/status/572659384246910976