これもやりたいと思っていたロンドン弾丸ツアー、
決行しました。
ただ今度は、前回のマルセイユ弾丸に比べれば、
乗車時間は片道2時間20分ですから、
大したことはありません。
(出国&入国の手続きに、やや時間がかかりますが。)
ロンドンでは、
リドリー・ロードのマーケットとか、
ブリック・レーンとか、
エレファント&キャッスルとか、
すべて、「移民映画」に関わる場所を回りました。
(あと、ついでにテート・モダンも。)
エレファント&キャッスルでは、
見つかるかな? と思っていた場所が駅の目の前にあり、
思わず、おお! と声が出ました。
やっぱり、行ってみるもんですね。
パリではいい天気だったんですが、
ロンドンの天気はイマイチで、
二階建てのバスの車窓からの写真も、暗いです。
そして、ちょっと寄り道したコヴェント・ガーデンは、
東京にはない、ウォームな空間。
これは、デザインの問題だけじゃなく、
こういう文化の根付き方の問題でもあるでしょう。
そして、一般に評判の悪いイギリス料理ですが、
ショーウィンドーを覗いたり、
その辺のパン屋さんのものを食べたりした感じでは、
(とてもサンプル数が少なくて、実際はこんなこと言う資格はないのですが、
まあ、個人の雑な見解としては)
たしかにその通り、と思った次第です。
でも、早めの夕ご飯に寄ったレバノン料理店で食べたソウダ・ジェイ。
これは、生まれて初めて食べた味で、
すごくおいしかったです。
鶏レバーのソテー、ニンニクとザクロ風味、
というところでしょうか。
ガイドブックに出ていた店なんですが、
やっぱりガイドは、役に立ちますね。
無事に終えることができました。
(そしてパリでは、やっぱりいろいろおいしい……)