マドレーヌ広場にある、ピナコテック・ド・パリ。
そこで今開催されているのは、
Le pressionisme
です。
この pressionisme という語は、
恥ずかしながら初めて聞きました。
どうも、ストリート系と言うか、
街の壁などにスプレーで描くような作品のことのようです。
(ただし今回の展示は、キャンパスに描かれた作品群です。)
素人のわたしからすると、
落書き?
と思ってしまうようなものもないとは言えないのですが、
中には、
なるほどこういう方法によってしか描けないかも、
と思わせるものもありました。
このパリの地図は、
(はっきりわからないのですが)
今のパリの地図ではないようです。
そしてこうした中で見ると、
やっぱり、バスキアは目立つのでした。
きのうご紹介したBeauté Congo にしろ、
この Le pressionisme にしろ、
多様な「美」(の可能性)を具体的に探ろうとしているところは、
パリという街らしいと言っていいと思いました。
詳しくは : http://www.pinacotheque.com/?id=1006