2020年11月12日木曜日

Mahler Sym. 5

数日前夕食中に、
なにか音楽でもと思ってYouTube
(テレビで見られるようになってます)
を見回っていると、
ふと、マーラーの5番が目に入りました。
ああ、久しぶり、と思って、
試しに聞き始めたのですが……


結局、食事が終わっても聞き続け、
とうとう最後まで聞いてしまいました。
アバド、素晴らしい。
感動しました。

マーラーの5番と言えば、
交響曲の中では大好きなものの1つで、
テンシュテット、
ショルティ、
バーンスタイン、
インバル、
ラトル、
などを中心に聞いてきて、
特にテンシュテットがお気に入りだったんですが、
Mmm、アバド、なぜかちゃんと聞いていなくて、
あんまり良くてびっくりしました。
(まあ、今のわたしに合っているのかもしれませんが。)

テンシュテットには、
ただ、少し残念な記憶があって、
彼の来日公演の時、
すっごく楽しみにしてチケット買って、
夕方、体調万全でサントリーホールまで行ったのに、
なんと、病気で交替。
彼のライブを聞くことはできませんでした……

それからインバル。
彼のCDは、実は、シリアル番号の入った高音質版で、
当時でも4000円以上したのを、
がんばって買って、
これは今でも時々聞いています。
たしかに音はいいと感じます。

それにしてもアバド。
CDでも聞いてみることにします。