ガイ・リッチーとジェイソン・ステイサムのコンビによる、
『キャッシュトラック』(2021)
を見てみました。
この邦題は、「現金輸送車」のつもりでしょうけど、
原題は Wrarth of man(男の憤怒)です。
ふつうに時系列に並べれば単純な話なんですが、
現在、3ヶ月後、5ヶ月前……
みたいな感じで展開するので、
ちょっと、話をこちらで整理しながら見る感じでした。
で、
話の分かれ目は、
たまたま同じ現金輸送車が、
2つの強盗グループに狙われるという点。
この可能性、なん%あるんでしょう?
まあ、サブスクじゃなかったら見なかったかも?
そうそう、1点だけ。
この映画で使われている音楽、というか音響というか、は、
『西部戦線異状なし』のそれと通じる新しさがあるように感じました。
(流行なんでしょうか?)
『西部戦線異状なし』の音楽を担当していたのは、
ヒラリー・ハーンとの共作アルバムもあるフォリカー・ベルテルマン。
『キャッシュトラック』の音楽担当は、
ガイ・リッチーとのコンビが多いクリストファー・ベンステッド。
二人とも、この業界では大物ですね。