ベン・アフレック監督の新作、
『Air/エア』
をアマプラで見てみました。
主演はマット・デイモン。
小太りの、運動嫌いの中年男の役です。
ふつうに見ていられるんですが、
映画というより、
ドラマを見ている感じ。
「時間」の扱い方に、
圧縮感がないからなんでしょう。
わたしにとって印象的なことは、
この映画の舞台が1984年だということ。
『パレードへようこそ』
の舞台と同じなんですね。
あの頃アメリカでこんなことが同時進行していたっていうのが、
単純におもしろいです。
ただ、この映画、
ホモソーシャルな感じは否めません。
そういう時代、そういう業種だったのでしょうが、
『パレード』と比べると、
その差が強く感じられてきます。
今度、バスケ部の女子(←フランス語の授業に出ています)と、
この映画について話したいと思います。
見てるかな?