『母という名の暗殺者』(2023)
を見てみました。
原題は The Mother。
主演はジェニファー・ロペス。
彼女の映画、久しぶりに見ました。
The Mother と呼ばれる女性(ジェニファー・ロペス)。
アフガニスタンなどでスナイパーとして活動してきた彼女は、
マフィア(←かつての仲間)に追われ、
生まれたての赤ん坊の安全を優先し、
その子をFBI の手に委ねます。が、
十数年後、再び敵の手が娘に伸びたとき、
The Mother が戻ってきます……
娘を守る、強くて、コミュニケーションは苦手な生みの母。
十数年間、娘をやさしく世話してきた育ての母。
そのどちらにも愛を見いだす娘。
構造も、物語もごくシンプル。
見せ場はやっぱり、ジェニファー・ロペスのアクションです。
彼女は1969年生まれなので、50歳を越えています。
引き締まった体と、なめらかな動きは、
訓練の賜物なんでしょう。
最後まで、ふつうに見ましたが、
まあ、エンタメとしても、可もなし不可もなし、くらいかな。