せっかくなので、タルタルとムールの写真も挙げておきましょう。
(まあ、見かけはまったくふつうですけど!)
ここのタルタルは、
肉のたたき方が浅めで、
わりと「肉感」が残ってます。
で、ピクルスなども効いていると。
ムールは、
この店に行った知り合いは、
量が多かった、と言ってましたが、
わたしは、ビールを飲んで、ポテトもつまんで、
一人で悠々完食しました。
あとこの店は、
お通しみたいにして、
リエットのようなものが出てくるんですが、
これもおいしいです。
でもゆっくりしていると、
傷むから早めに食べちゃって、
という指導が入りました。
すぐに食べきりました!
そうそう、
ここでは、morilles(編み笠たけ)を敷いた、
volaille も食べたんですが、
これ、見かけと違ってとてもあっさりしていて、
軽くて上品。
おいしかったです。
というわけでこの店はとてもおいしかったんですが、
まあ、自分の好みのものを注文しているというのも、
当然あります。
隣にいた、お金持ちそうなアラブの家族(若夫婦と、おそらく男性の母親)も、
反対側にいたアメリカ人の若いカップルも、
シャンペンと魚介の盛り合わせ(fruit de mer)を注文していて、
これも文句なくおいしそうでしたが、
わたしは、友人が何人も、
パリで生牡蠣にあたって苦しんでいるので、
旅行中に食べるのはためらってしまうんですよね。
(日本人の胃腸との相性もあるんでしょうか。)
もちろん、値段の問題もあります!