一か月ほど前、たまたま新宿の高島屋の横を通ったとき、あの木製のテラスに延々と、一つのテーマによる写真が並んでいました。その名は、「ディス・デイ 希望の一日」。
2009年1月20日、合衆国ではついにオバマ大統領が誕生しましたが、その日、世界では何が起きていたのか、それがこの企画のテーマです。世界中のさまざまな場所で、実にさまざまなことが起きていました。まさに、世界、という感じで。
で、この写真展が、同名の本になったようです。(画像) わたしはそもそも、こういう「同時主義」みたいなのは大好きなので、この本も好きです。
希望の一日、とは言いますが、もちろん、世界は一日では変わらない。これがね、マイナス方向なら変わることもあるんでしょうけど、プラスの方には、なかなかね。
たとえば明治維新。鎖国を解いた翌日から、みんな一斉に洋服を着出したか? そんなことはありえないですね。だから変化は、一日で起きるわけじゃないけれど……
わたしはいい写真集だと思いました。
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さてさて、毎度うるさい「大連旅行記」、どうやらデキタ気がします。75枚というのも、まあちょうどいいかも。50枚じゃ言い足りないし、100枚になると読者が飽きちゃうかもだし。とりあえず、ちょっと寝かせてから、推敲することにします。
そういえば、明日は、レナさんと打ち合わせをします。今、レナさんと一緒にやる仕事が2つあります。一つは、か~な~り大変な大仕事。もう一つは、今もう7割がた終わっています。明日は、あとの方のまとめです。できたら、またご報告しますね。
気候のせいか、わたしの周りにも、体調を崩している人が少なくありません。みなさんも、どうぞお気をつけて。とにかく今週も、はりきってまいりましょう!