街の広告は、見ていると面白いものですけど、
パリは特にそうですね。
短い滞在期間中に、たまたま遭遇したものを少しご紹介します。
まずは、おなじみマックの広告;
カボチャに戻っちゃったんですね。
次は、パッサージュ内のランチの広告(?);
そしてメトロで何度も見かけた、これ;
ビミョーに怖いです。
そしてメトロといえば、コンサートの広告が特に気になります。
(でも行けはしないので、悔しいだけですが!)
Abd Al Malik 登場ですね。
そして途中に見える113 には、ここで何度も登場した、Mokobé がいます。
サン・パピエ「(滞在)許可証なし」、というのもいいです。
そしてこれ;
ああ、Tiken Jah Fakoly ! 満員ですね。1度でいいから聞いてみたいです。
(新しいアルバム、出るんですね!)
今度は、工事現場の塀です;
ちょっと凝ってますね。つまり
JE T'AIME.
JE T'ABIME.
abîmer というのは、「(モノを)いためる;(人を)痛めつける」という意味です。
ということは……
これ、ご想像通り、向かって左から近づいてくると、
最初は「ジュテーム」しか見えないわけです、鉄板が波打ってるので。
で、B が現れてドキッとするわけですが、
考えてみると、これって
「工事現場だから、怪我させちゃうかもだから注意してね」
というメッセージなんでしょうね。
うまいもんですねえ。
では最後、これはご存知の方も多いかもしれない、
安売り美術書などを扱うという本屋チェーンです。
ちょっと見にくくてすみません;
MONA LISAIT. =モナ・リゼ=「モナは読んでいた」。
lisait は、動詞 lire「読む」 の半過去です。
オモロイですね!