GW最後の日、東京は一日雨でした。
実は今日は、青梅でバーベキューの予定があったのです! 残念! 幹事さんたちはきっとそこそこ準備を終えていたに違いなく、それも申し訳ないし……。でも、こんなに(数日前から)空模様を気にしたのは、何年振りでしょうか。なんだか、いっとき、子供に帰った気分でした。捲土重来を期しつつ!
というわけで、なんだか気も抜けたので、昨日一昨日録画してあった「ジャック・アタリ、インタヴュー」を途中まで見ました。(集中力が続かないので、最後まで見られない。歳か!?)
出だし近くでちょっとウケタのが、彼の使った「ディズニー的全体主義」という言い回しでした。ま、最後には必ずうまくいくから大丈夫! という、あまり根拠のない信心が、アメリカ全土を(そしてアメリカ的な地帯全体を)覆っている、というのです。この信心ゆえ、目の前の危険を過小評価、ないし無視した結果、今回の金融バブルが起きたと。
バブルは、それがバブルだと判明した瞬間、もうだめですね。今の時点から見れば、明らかにバブルに見えますが、どうでしょう、そんなに遠くない日に、また別のバブルが発生するのでしょう。バブルが起きるメカニズムは単純なのに、飽きずに繰り返されてきたわけだし。
そしてパンデミックあり、核戦争あり……
どうでしょう、ディズニー映画最新作、『パンデミック・アフター・ニュークリア・ウォーズ』!(ミッキーが心配です……)
さあ、今週はあと2日。ムリヤリ張り切りましょう!