昨夜は、とても印象深い「出会いの夜」でした。写真家・藤部明子&デザイナー・ミルキー・イソベのクロストークに参加したのでした。
自分のわずかな経験でいっても、本作りは、ほんとうに共同作業。写真家一人、作家一人がいても、なにもできない。編集者やデザイナーやオペレーターやもっともっと、色んな人の力の結晶なわけです。そして……
写真集の場合、ここまで細心の「コダワリ」が必要だということに、今まで迂闊にも思い至りませんでした。画像中の2つの箱の微妙な色合いを、あるいは、白黒写真のグレーの階調を再現しようとする意思…… 見習わないと!
この会については、こちらの文章をぜひぜひ参照してくださいませ。(文章自体の速度感も。)
なにかやらなくちゃ!