http://www.boston.com/bigpicture/2010/04/more_from_eyjafjallajokull.html
「自然てステキ」とも「自然はこわい」とも言うけれど…… 戦後すぐ、公職追放にあって山口の寒村に行くことになった清水哲男さんの父親は、そこで米作りを始めたそうです。貧しくて…… 父親は必死に米作りに精を出し、けれども収穫目前のある日、台風が…… 翌朝、ずたずたになった稲の前に立ちつくす父親を見て、少年だった清水さんは、「自然」とは何かを学んだそうです。
今は、戦後すぐと「貧しさ」の程度が違いますが、変わらないものは変わらないのでしょう。