わたしが中学生だった頃の教科書では、
フランスといえば「ヨーロッパの穀倉」という紹介のされ方で、
まあパリだけはちょっとちがうけど、みたいな説明でした。
農業国、ということですね。
それは今も大きくは変わらないし、
一方ではハイテク系の産業もある。でも、
GDP の7 %を占めるN.1 産業はと言えば、
「観光」なんですね。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130417-00013681-toyo-nb&p=1
観光で生まれた雇用は海外へ逃げない、とは、
言われて初めて気づきました。
ただ先日の港さんとのイヴェントでも話したように、
観光産業の進展=グローバル企業の進出、であるなら、
たとえ雇用を(一時的に?)作り出すことができても、
失われるものもあるでしょうね。