You Tube に、ライブがありました;
http://www.youtube.com/watch?v=HqqySbh7V7M
「ヌビア人」というのは、放送でお話しした通りの存在なんですが、
実はかの『モンテクリスト伯』の3 人の従者(といっていいのか)の1 人が、
たしかヌビア人だということでした。
この『モンテクリスト伯』は、フランスにおけるコルシカ人のイメージを語る上でも、
かなり重要な位置を占めていると言えます。
これだけいろんなメディアが発達した現代でも、
流通しているイメージはかなり恣意的なものです。
ましてや、外の世界の情報などほとんど入ってこなかったあの時代、
小説の影響力はかなりのものだったでしょう。
ところでこの夏、実はコルシカ島にいくつもりだったんですが、
まじめに調べてみたところ、日本からだとかなり行きにくそう。
費用も相当かかるし。
しかたないので、別の候補を検討し始めています。
でもいつか、行くぞ~!