で、
エンディングは、こんな感じ。
Et Marine, tu as quel
âge ?
Moi ? J’ai
17 ans.
17 ans ? C’est vrai ?
Oui, je te
jure ! J’ai 17 ans ou presque !
Presque ? Alors,
moi aussi, j’ai 17 ans…ou presque !
N’importe quoi !
今日の「くだけた表現」のコーナーでも取り上げた、
n'importe quoi
が使われています。
「(もう)バカなこと(言って!)」
という感じです。
放送でも言いましたが、
会話では、
この「バカなこと」っていう意味で、
けっこう頻繁に使われます。
以前わたしも、
辞書的に「なんでも」だと思っていたので、
なんだかピンとこなかったんですが、
「バカなこと」だとわかって、
すっきりした覚えがあります。
(もちろん両者は、大いに繋がりがあるわけですが。)
若者言葉は、
それを使うためというより、
映画や小説などで出てくるので、
その表現そのもの、
そしてその表現のスピーチレベルを知っておくことが、
大事なんですね。
言葉は、いろんな層が積み重なっているので、
この層は興味がない、とかじゃなく、
さまざまな層を楽しみたいですね!