卒業式と学位授与式の間が、
ビミョーに2.5時間ほど空いてしまったので、
倉石先生に連れられて、
近代美術館で
「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」
を見てみました。
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/raku/
茶碗なんて、ほんとに何もわからず、知らず、
はるか昔に吉左衛門展を見たかすかな記憶があるだけ。
で、
見始めても、
なにをどう見ていいかわからなかったのですが、
見ていると、
やっぱり好きな茶碗というものが出てくるから不思議です。
道入の茶碗です。
でも今調べてみると、
どうも有名なものらしく、
好きとか言うのが恐れ多いのですが。
とにかく、
やっぱり見てみるものですね。
ちなみに、
同僚の中には、
こういった方向(なんて言うと雑すぎるんですが)にも詳しい、
鞍田先生もいます。
そして近美のあと、
駿河台下でちょっとお茶。(というか寒かったのでココア)
壁から、
好きなカップを選ぶと、
それに入れて出してくれます。
この店も、
倉石さんの行きつけなのでした。