メラニー・ロランは、
好きな女優の一人です。
アイドル的な扱いを受けることもあるようで、
まあその辺はよくわかりませんが、
画面に現れると、ちょっと見てしまいます。
で、そのメラニーと、
ジェラルディン・ナカシュが出演している
(そしてチョイ役ですが、ジェゼフィンヌ・ドゥ・モーも出ている)
Jusqu'à toi (2009)
という 映画を見てみました。
(で、また見終わってから調べて気づいたのですが、
『恋は3,000マイルを越えて 』というタイトルで、
日本版のDVDも出ていました。)
https://www.youtube.com/watch?v=3gXseYZwZRE
まあ、ラブコメです。
他愛無いです。
監督(とカメラ)は、
メラニーを可愛く可愛く撮っています。
それは成功していて、そもそも画面はよく構成されている感じ。
(上の画像のように。)
わたしにとって印象的だったのは、
ジェラルディン・ナカシュが、
おそらく肌の色を濃く見せる化粧をして、
明かな移民役で出ていたこと。
もちろん彼女は移民役を何度もやってますが、
今回は、中東系? という印象をあえて与えている感じ。
その意図ははっきりしませんが……。
とにかく、この演出、覚えておくことにしましょう。