先日、若い「音(信号)」の研究者と話していて、
(彼は、エド・シーランやスピッツ(!)が好きだって言うんですが)
おもしろいなと思ったこと、
それは、
人の声は言葉なので、子音と母音があり、
それは「音」として違うわけだけど、
たとえばギターの「音」は、
ぜんぶ母音。
つまり、
歌う時の抑揚や揺らぎみたいなものは、
子音と母音の分離を基礎にしているので、
それはギターの場合とはまったく違う、
というのです。
何の気なしに歌ったり弾いたりしてますが、
「音」で言えば、
そんな感じなんですね。
「で、音ってなに?」
「う~~~ん、粗密波ですかね、3Dの」
なるほど……