2009年2月26日木曜日

Guy Roppon


このブログで「六本木」が登場するときは、ことごとく「ギロッポン」としてきました。この「ギロッポン」という響き、なんとなく面白くて、つい使いたくなっちゃいます。これは広く言えば、「さかさま語」の一種ですね。

この前レナさんと話していて、フランス語にも「さかさま語」があることを教えられました。たとえば、「いじわるな」を意味する méchant, e という形容詞の場合、「さかさま語」は chanmé だそうです。「メシャン」が「シャンメ」、わかりいいですね。
ただし、méchant は「意地悪」なのに対し、chanmé というと、これは super の意味。「すごい」ですね。
音が裏返ると意味も裏返る(まあね)なんて、ちょっと面白いですね。

というわけで、これからも Guy Roppon でまいります!(画像は六ヒル屋上、スカイデッキ。)